芭蕉布

宮沢和史・夏川りみ・大城クラウディア

アルバム『沖縄からの風』より。 “沖縄からの風”とは、宮沢和史、夏川りみ、大城クラウディアの３人によるユニット。一昨年度は彼らのライブを観たなぁ、最前列で。ぐふふ。 私個人としては、コロナ禍の中で全ての人が自粛し萎縮していく中で、宮沢氏の音楽性と沖縄との関連を表現する企画をスタートさせて。始めた頃は宮沢氏も活動は最小限だったけれど、沖縄地区ローカル番組のナレーターやラジオ番組をやりだして。 宮沢氏自身初の配信ライブとか、コンサートツアーが始まって熱が上がったらさらに沖縄の本土復帰50周年イベントで凄く活躍して。テレビ出演も増えたし、本も出版したし。私も直接に宮沢氏のライブ公演や講話を観覧できる機会が多く、自身の歌旅表現の励みになったものである。 しかしながら、コロナ禍が落ち着くにともなって狂乱から現実にシフトしていくと、歌旅はするけどもnana活動はしないという停滞・沈殿になってしまって…。意地や執着も長引くと疲れてしまうものだ。反省。 先日にアップした『芭蕉布 ２番』は、 https://nana-music.com/sounds/0680781c 今回コラボさせてもらったモッサさんとkanakoさんの女性２人のコラボを待つ間の前哨戦みたいな位置づけだった。こうしてようやく“沖縄からの風”バージョンという気持ちでアップできて、本当に良かった。 ≪歌入れについて≫🎤 原曲準拠で表現すると最後の「常夏の国～♪」だけのコラボになってしまうので（しかもハモリ）、沖縄からの風の女性２人に男性１人というスタンスだけを抽出して半歩下がりユニゾン重ねで表現した。「うちｨﾝな～」の歌い方は最近の宮沢氏の歌い方を自分なりの表現として残した。 一緒に歌わせてくれたkanakoさん、モッサさん、ありがとうございました。 kanakoさんを大城クラウディア、モッサさんを夏川りみ、私が宮沢和史として、モッサさんが作ったコーラスコラボ用にkanakoさんが歌を吹き込んだ時には理想の表現ができるとガッツポーズをしたものです。お二人とも素晴らしい歌声で感動です。 ≪最後に≫⭐ 現在の最新の宮沢氏の活動を表現するこのサウンドをもって私の『沖縄に恋した宮沢和史祭り』をセルフアンコールと共に締めるつもりだったけれど、歌旅動画もアップしたいし、もう少しだけこの祭りをやろうと思う。 ※トップ画像は、『沖縄からの風』のアルバム予約特典のコースター。 ※カバー画像は、大城クラウディアさんと宮沢氏の三線。 #宮沢和史 #夏川りみ #大城クラウディア #芭蕉布 #沖縄からの風 #沖縄に恋した宮沢和史祭りセルフアンコール