【ソロ台本】カニバリズムの喜劇③
兎角ゆず
【ソロ台本】カニバリズムの喜劇③
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兎角です。
「喜劇、喜劇喜劇喜劇きげき」
(訳)10人中1人はホラーだと思う台本を書きたい。
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1年3組。○○。
わたしのお母さんはお料理が上手です。
でもお母さんは掃除がへたくそです。
わたしもへたくそですが、おへやのかたづけをおてつだいすると、お母さんはおこります。
お母さんとけんかをすると、なかなおりのしるしと言ってシチューを作ってくれます。
とってもおいしいです。
でも、おかあさんはシチューをつくると泣いてしまいます。
いつもゆびをおさえて泣いています。
おかあさんごめんなさい。いいこになるから。
やくそくするからと言ってゆびきりしようとするともっと泣きました。
お母さんはお料理がじょうずです。
お母さんのほうちょうの音がとてもすきです。
お友だちのお母さんの音とはぜんぜんちがいます。
ズドンと大きな音がします。
この前はギコギコいっていました。とてもおもしろいです。
お掃除がへたくそで、ゆびきりができなくて、シチューがおいしいお母さんがわたしはだいすきです。
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ユニークな小学生の作文。
子供にはちゃんとした料理、作ってあげたいですね。
そう、お袋の味。
・シチューを作ると指を抑えて泣く
・ゆびきりをすると泣く
・調理場で普通でない音がする
さぁ、コメントをどうぞ。
Comment
1commnets
- 吟台本読ませていただきました。お袋の味(物理)ですね。