【声劇台本】闇と光の行き着く果ては【オリジナル】
演者様方のお名前をどうぞ
【声劇台本】闇と光の行き着く果ては【オリジナル】
- 79
- 5
- 3
美少年で冥界系でドS……という曲があるらしい。
その曲からインスピを得て書いて、という発注の台本。
同一世界設定を創り上げてから、初めて他台本とのリンクにチャレンジ。
あおたん、発注ありがとう。
《概要》
不死族の少年グリモには、愛する者がいた。
虹の女神ラミィ。その優しさと美しさに、グリモは闇と光、相反する者同士であることを忘れ、恋に落ちた。
ラミィもまた、美少年であるグリモが抱える闇に惹かれ、2人は恋仲となった。
しかし、所詮は闇と光、蜜月は長くは続かない。
ラミィはグリモの闇に引きずられ、徐々に精神を蝕まれていく。
陽の存在であるラミィを愛するグリモは、愛するラミィを取り戻すために、その手にかける。
女神ラミィは転生し、いずれかの時代に飛んだ。
やがて月日は流れ……。
《台本》
グリモ:「ラミィ、おいで」
ラミィ:「あぁ、グリモ……今日も愛してくれるの……?それとも、殺してくれるの……?」
グリモ:「……両方だよ、ラミィ。僕は君を愛してる。でも、今の君を愛し続ける自信が無い。……だから、殺してあげる」
ラミィ:「グリモ……いいわよ、殺して……私を殺して」
グリモ:「僕は死の支配者となる王子だ。まだ死を否定することは出来ないけど……(強く)ラミィ、僕は君の死を肯定する」
ラミィ:「(苦しそうに)あぁ……愛してるわ……グリ……モ……転生しても……あなたの……ものに……(ここでラミィは死ぬ)」
グリモ:「僕も愛してるよ、ラミィ。転生した君も、この手に入れてみせる。僕が不死族の王になって……必ず……!」
レミエ:「カイルっ!しっかりしてよ!!」
グリヴァス(グリモ):「ようやく巡り会えた……ラミィ、転生した君に。約束通り、君を手に入れる」
グリヴァス:「死を追う気か?止めはせんがな」
こちらに続きます
nana-music.com/sounds/01dfb36a/
※アレンジ等はご自由に!
※ラミィとレミエ、グリモとグリヴァスは同じ人がやっても、別の人がやってもどちらでもいいです!
Comment
3commnets
- nekoいただきました。 ありがとうございます。
- RinBELL
- とぽ( ゚∀゚):∵グハッ!!繋げてきたー コレは、やる、しか……!