【朗読声劇】江戸の商人
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【朗読声劇】江戸の商人
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【朗読声劇】台本です。
今回は、普通と違った言葉に挑戦してみたかったので、江戸弁です。
テーマは江戸時代の商人で、今ではあまり使われない江戸弁の言葉が一部入っているので難しいかもしれません。そして、見苦しいながら、初めて書いた江戸弁でもっと読み難くなっていると思います。
()の部分が江戸弁となってます。江戸弁合ってるのかも分かりませんが、多めにみてください。
書いているうちに楽しくなってしまって…ほとんどノリで書かせていただきました。
また、読む際は、食う=くうで、私=わたくし または、わたしのどちらか読みやすいほうで読んでいただければ。
訳は台本の文の下に書いて
あります。
楽しんで読んでいただけるのなら、
アドリブ等自由にどうぞ!!
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ここは江戸時代。
戦国とは違い、城下町は商人で
賑わい、下級武士は1日食うのが
やっとという世でございます。
えっ…私ですか?
私は、ただの旅をしている江戸の
商人でございます。
江戸の商人?江戸っ子でしょ?
江戸弁を喋ってほしいと…
(成る程、分かりやした。
おめぇのために喋ってみやしょう。
喋っても、俺にとーんとこねぇでくれっ!!
…と言ったが、おめぇより俺の方が、おめぇにとーんと来ちまいそうだぜ。
…俺は何いってやがったんだろー。
ごいさり まし。
このことは、聞かなかったことにしてくれぇ。)
…いかがでしょう。
ご満足いただけましたか?
えっ…言った意味が分からない?
<ちょっと残念そうに>
そうですか…。
意味は…内緒です。
私と再び会った時にでも、
お教えしましょう。
では、私は旅の続きがあるので
これで!
縁があったらまた!
(あばよ)
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商人
「また会えましたね…。
これより下が、私の喋っていた
内容でございます。」
江戸弁訳
(成る程、分かりました。
あなたの為に喋ってみましょう。
喋っても、私に惚れないでください。…と言っても、あなたより、
私の方があなたに惚れてしまいそうです。
はっ…私は何言っているのでしょう。お許しください。このことは聞かなかったことにしてください。)
(さようなら)
商人「とーんとは、惚れる。
ごいさりましは、お許し
くださいという意味ですよ。
さよならは、あばよ 以外に
『じゃぁなっ』という場合
もございます。」
Comment
11commnets
- 高城 条お借りしました〜
- 鹿もどきお借りします!
- スベリオ@色んなネット活動してる人お借りします!
- ナカムラお借りしました!✨
- ナカムラお借りします!( ´⚰` )🌟
- 骸[kai]江戸弁いいですね♪ お借りしました(。_。*)
- たくあん@歌好きなだけお借りしました!
- 4949兎
- yorozu
- 4949兎リクエストになっちゃうんですけど、良かったら京都弁とか大阪弁とかのも作っていただけないでしょうか?気が向いたらでかまいませんので
- kia01拍手ありがとうございまーす!( ^ω^ )