【朗読声劇】王様とドジっ子家来
(1〜3人用)
【朗読声劇】王様とドジっ子家来
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【朗読声劇】台本です。
また、懲りずに投稿いたします。
今回は、複数人でもできるよう
台本を書かせていただきました。
初めて、複数人用書いたので、読みにくい部分あるかもしれませんが、多めに見ていただければ…。
テーマはドジっ子家来と引きこもりな王様です。お城に客人が来ないのは、王様が外に出て交流をはからないからです。今回は、王様の引きこもり感は出ていませんが、リクエストあったら続編書こうかとおもいます。
読む際、王様と女王様バージョンがあります。女王様バージョンを読む際は、王様のセリフの下に()部分がある場合はそちらをお読みになって下さればとおもいます。
台本を読む際、もちろん、お一人でチャレンジしてくださっても構いません。ナレーション、王様、家来に分けて読んでくださっても構いません。
アドリブ等自由に楽しんで読んでいただけたらとおもいます。
よろしくお願いいたします!
※5秒辺りから読み始めると
ぴったりになる可能性が高くなり
ます。確かではないですが、すみ
ません。
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ここはとある国
町は賑わい人々は毎日平和に楽しく過ごしていた。
そんな国で、一人頂点に立つ王様。
そして、その横で少し…?
ドジな部下が使えていた。
今日は、めったに人が来ない
お城に客人がきたようです。
家来『王様〜王様〜!』
(女王様〜女王様〜!)
王様『どうした?何があった
のかね…そんなにあわ
ててるとこけるぞ』
(どうしたのじゃ。な
にかあったというの
か?…これ、あわて
るでない…こけてし
まうぞ)
家来『うわぁっ!?』
王様『まったく、言わんこっ
ちゃない』
家来『いててて…。』
王様『ほら、大丈夫か…。』
家来『ありがとうございま
す。王様』
(ありがとうござい
ます。女王様)
王様『うむ。それで、お前が
急いで来たのはなんだ
ったんだ?』
家来『…なんとですね。
お客様がいらっしゃっ
たのです!』
王様『なんと!…それでは
おもてなしをしなけれ
ばな。それで客人
は。』
家来『こちらに…おります』
王様と家来『………』
王様『はぁっ…お前の横にいるやつ
は…どうみても人には見えな
いのだが…』
家来『はい!…庭にお迷いになって
いるところをおつれした次第
でございます。』
王様『この…バカモノ!これは犬で
はないか!』
家来『ごめんなさい!』
Comment
5commnets
- はっけよいピーマン@遊び垢めちゃくちゃハマってしまったヨロズの書く台本どれもやってみたいと思いましたよ! フォロー失礼。
- コヤシお借りしました。すーっんごく楽しかったです!ありがとうございました!!(^◇^)ノシ
- yorozu
- 神崎お借りしまっす!
- yorozuありがとうございます!