寒椿 狼星 キャラシ
まぼなす
寒椿 狼星 キャラシ
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【名前】寒椿 狼星(かんつばき ろうせい)
【愛称】狼星
【種族】狼の獣人(冬と春の現人神)
【希望絵文字】🥀
【年齢】10
【性別】男
【性格など内面について】
無口で物静か。10という齢にしては恐ろしい程に聞き分けが良く周りが見えており、彼の周囲にいた大人たちからすれば「手のかからない子供」のような大人びた模範解答の行動をとる。現人神というだけあり、そこに居るだけで静かな神威を感じさせる気品を持つ。立場上堂々とした物言いをする事もあるが、その言動は素ではなく、現人神たれと更に幼少の頃に躾られて身に付けたもの。本来の性格は好奇心旺盛で元気な子供だったが、過度な躾で人格を矯正され、現在はどのような環境にあろうが泰然とした態度を崩さない。__ように見えるが、現在はとあることがきっかけでひどく精神を病み不安定な精神状態であり、精神的な問題で失語症に陥っている。
【一~三人称】
「一人称」:俺(稀に私)
「二人称」:貴方、君
「三人称」:彼、彼女、あの人
【過去や境遇】
四季の神をその身に宿し、その権能で季節を奉納する獣人の里に産まれた。産まれた頃から現人神だった訳ではなく、前任の現人神が死んだことによって代替わりとして次の神に選ばれ、その身に神痣が浮かんだ事で齢3歳の頃に神になった。元々狼星は冬の現人神として選ばれ、他の三季の神々である少年少女らと権能を磨きながら生活していたが、ある日冬神である狼星を狙った里内の賊により、彼を庇った春の少女神が殺されてしまい、その次の春神として何故か再び狼星が選ばれた。里内では歴代に一度として例がない冬と春の現人神となった狼星の扱いに困り果て、排斥派と信仰派に分かれたが、やがて狼星が事件以来失語症になり、季節の奉納が難しくなったことが分かると、排斥派による神の処刑が多数派となった。以来彼は里から命を狙われ追われる身となり、狼星の護衛人である青年の手引きによって隔離されるように山本荘へ逃げ込み、今に至る。
【サンプルボイス】
(『』内は筆談)
『俺は寒椿 狼星といいます。よろしくお願いします。』
『この呪符は俺の表情と連動して模様が変わります。役に立つかは分かりませんが、よろしければ参考までに。』
『声が出ないので詩を唄うことは難しくなりましたが、舞なら踊れますので、実は季節の奉納自体は可能なのです。ただ、従者が俺を気遣ってここへ連れて来てくれただけで。』
『四季の円環を廻すため、冬を捧げましょう。明日を希う善人にも明日を呪う悪人にも、等しく慈悲ある残酷な冬を。』
【山本荘への入居理由】
狼星の命を狙う里の追っ手から逃れるためが半分、春の少女神を喪った狼星の心の傷を癒すためがもう半分。前述の通り狼星の従者である青年が彼を山本荘へと連れて行き、管理人と話をつけた。
【その他】
身長:135cm
体重:30kg
冬と春の四季神をその身に宿す現人神。本来の種族は黒い耳に黒い尻尾が特徴的な狼の獣人。だが普段は顔を覆い隠すように表情らしき模様の書かれた呪符を付けている。殺されかけ、里を追われた現在でも未だに『四季神は素顔を晒してはならない』という里の掟を律儀に守り続けている。
普段は声が出ないので筆談にて会話を行い、咄嗟のリアクションなどは呪符で補っている。(しかし呪符の模様はほとんど《 '-' 》の顔で固定されている)
四季詩を唄いながら舞を踊ると四季神の権能を強化することができ、本来の季節の奉納もその様にして行われる。現在狼星は冬と春の権能を使用出来るが、春はあまり使いたがらない。
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