台本「not七夕」
蓮悟の台本(無音版)
台本「not七夕」
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●「彦星くん醤油取って。」
○「はいはい。」
○俺、彦星は今日も織姫と平和な時間を過ごしていた。
●「それにしても、毎日会えるようになって本当良かったよね。」
○「どうしたんだ?急に導入みたいなこと言って。」
○説明くさいぞ織姫。コイツは演技が下手で困る。
●「もう!意地悪!」
○「ふへへ。」
○でもこうしていられるのも、確かにあの子のお陰だ。
○「『かわいそうな織姫様と彦星様を助けてあげて下さい。』ね…」
●「そんな願い事が来るなんてビックリしたよね。本当良い子だわ。」
○七夕の願い事は、叶えられる範囲で叶えてあげるシステムだ。しかし流石に、これ程尊いお願いは神様も聞かざるを得なかったらしい。
●「神様には『次サボったらマジで一生会えなくするから』って言われたけど、いくら私達でもさ…」
○「働かない訳にはいかないっしょ。ほら、そろそろ行くぞ。」
●「はーい。」
○さてと、今日も仕事だ!
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