幼年期:🏮メリュー
💧唄見つきの
🤝木綿とーふ
🏖️海咲
🏫憂沢時雨
🪞蓬
🎆月瀬ひるく
💖小日向 奏乃
🏵️ソノラ
🛤️はいねこ
🚬おと*°
🎪白月
🧜♀️日向ひなの
🎻yuma*
🚃冬猫
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🏮Lyric
🏫💖🎻夕陽が落ちる様に胸が染まるので
🏖🚬🚃耳鳴りのような鼓動を隠して
💧🎪バスに乗った僕は言う
🏵🧜♀️君は灰になって征く
🤝🪞🛤🎆たとえばこんな言葉さえ
失う言葉が僕に言えたら
🏮灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ
もう声も出ないそれは
僕じゃどうしようもなかったのだ
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――
🏮Story
お泊まり保育の最後は、お庭で花火をすることになっていた。夜子たち四人は、紙が燃えない程度に本に近づくと、住人たちに鮮やかな火の花を見せてやった。本の住人たちは大喜びで、花火の輝きに釘付けだった。
『きれいだねー』
『みせてくれて、ありがとう』
そうして、夏の光とともに純粋な幼年期は幕を閉じた。次は、夜子たちが背にカラフルな四角を背負い出す頃。新芽を伸ばす第二章がはじまるのだ。
〖幼年期〗完
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🏮Tag
#Happy_LIFE_22
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