LADY

米津玄師

個人的米津玄師史上最高に優しくて美しい曲———。 米津さんの楽曲は全部アルバム買っていて、節目節目に聴いては私の思い出の中に残って、定期的にその思い出を掘り起こす時に一緒に現れてくれるのですが、この曲があまりにも優しくて美しくて、初めて聴いた時に暖かい涙が出てきました。 (その後に出された新曲『月を見ていた』が個人的米津玄師史上最高に悲しくて美しい曲だったので、直近で色んな最高を更新されて情緒があまりにもジェットコースターです助けてください🎢)(当方は現在FF16に狂っております) 私史上最高に優しく暖かく歌えた感覚があります。 昔は出来なかったこういう歌い方も、経験や時を重ねると自然と出来るようになるんだなと思いました。これはきっと技術でどうにかなるものではない、歌い続ける事で生まれる「味」みたいなものなのかな。 伴奏者様のキャプションに書かれていた「綴るように」という言葉もピッタリで、素敵な表現だと思いました。歌うというより綴るように、音を乗せました。 環境音のせいで素晴らしい伴奏に粗が入ってしまって大変心苦しいのですが許してください。 歌詞も暖かくて大好きなので載せておきます。 ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 例えば僕ら二人　煌めく映画のように 出会いなおせたらどうしたい 何も謎めいてない　今日は昨日の続き 日々は続くただぼんやり 微かな足音　シーツの置く場所 それだけで全てわかってしまうよ 見え透いた嘘も隠した本当も その全て愛おしかった レディー　笑わないで聞いて ハニー　見つめ合っていたくて 君と二人　行ったり来たりしたいだけ ベイビー　子供みたいに恋がしたい 書き散らしていく僕らのストーリーライン ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ 素敵な伴奏とともに。