🩰🎭1-2
狐のリサ
🩰🎭1-2
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#klavi_Werkstatt
1:30-1:29
🩰「……。」(1)
1:29-1:25
🎭「思い当たることがあるかい?」(4)
1:25-1:21
🩰「いいえ、私は何を求められているのかと思いまして。」(4)
1:21-1:15
🎭「ここでこうしていて良いのかもわからないし
ねぇ……ちょいと失礼。」(6)
1:15-1:08
🎭断りを入れてから、周囲の様子を確認するために腕を伸ばしてみると、すぐに壁にぶつかった。(7)
1:08-1:04
🩰響さんの震えが、私にも伝わってくる。(4)
1:04-0:57
🎭「なんじゃこれぇ……柔らかい。スライム、とも違った感触だ。」(7)
0:57-0:54
🩰「普通の壁……じゃないんですね。」(3)
0:54-0:52
🎭「気味が悪いねぇ。」(2)
0:52-0:46
🩰そっと腕を伸ばしてみれば、響さんの感想通りの感触が伝わった。(6)
0:46-0:45
🩰「あっ……」(1)
0:45-0:43
🎭「どうした?」(2)
0:43-0:37
🩰「少し、窪んでいるところがありました。継ぎ目のような……」(6)
0:37-0:32
🩰一直線のそれを、指先で左から右になぞってみれば(5)
0:32-0:25
🎭色も形もわかっていなかった壁は、毱亜の手の動きに沿って引き戸のように動いた。(7)
0:25-0:23
🎭「開いた。」(2)
0:23-0:17
🩰「えっ……。確かに、とても広い空間を感じます。」(6)
0:17-0:09
🎭「そっちは明るいよ。あちしたちがいたところは3畳間くらいだ。見に行ってみるかい?」(8)
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