【声劇】少女レイ
- 置いていく少女 × 置いていかれた少女 -
【声劇】少女レイ
- 16
- 0
- 0
●台本の性別等は【演じる際に変更しても構いません】
●また、あくまでミュージカルの"役"を演じているという設定なので【相手の名前、自分の名前を呼ぶ際は固有名詞(キャラ名)を出さない】ことを前提として台本を読んでいただけると幸いです。
────────────────────
置いていく少女:梅ノ木 萌「」
置いてかれた少女:染宮 透『』
"黒に染まった空の下に2人の少女が立っていた"
【01:27~】
『待ってよ、本当に行くの?』
【01:22~】
「うん。行くよ」
【01:17~】
『……ねえ、やっぱりさ。考え直したりとか…』
【01:12~】
「しないよ」
【01:10~】
『…別に、ここを離れて遠い所に行ったって呪いは消えないのになんで行っちゃうの?ヨルノコも外にいて危ないのに、それに比べてここなら安全!でしょ?』
【00:53~】
「ふふっ。やっぱり、あなたはいい子だね。
ここから逃げ出すなんてしてほしくないって顔に書いてある…。
あ、表現だよ?実際に書いてあるわけじゃないから。」
【00:37~】
『もう、からかわないでよ。
知ってるし、そのくらい。
君は本当に軽口が好きだね…もう、お別れなのに。
もう少し良いこと言えないの?』
【00:28~】
「そうだなあ…。
じゃあもしあなたが寂しくなったら空を見上げて。
どうせひねくれたあなたのことだから暗いヨルしか見えないっていうだろうけど。
……私を考える時だけは空が青くなるおまじないをかけておくから。……じゃあまた、空を見る時に」
ーそうして彼女はこっちが何かを言う前に行ってしまったー
ー彼女の名前を呼ぶー
【00:13~】
『ねえ、レイ…私、君のこと……』
"その先の言葉は風にさらわれて聞き取れなかった"
#少女レイ #旋律の絵筆_ヨルノコ
#Luogo_di_Colore #梅ノ木萌 #染宮透
#みきとP #アコぎたー
Comment
No Comments Yet.