【語り部台本】星に願いを
語り部:真城 凛胡
【語り部台本】星に願いを
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【01:27〜】
全てお話ししましょう、
私たちの罪を_____
昔々,人々は昼夜問わず起きていて、夜通し騒ぎ倒している有り様でした。
"デンキ"という魔法を使い、"ヨル"ですら明るくまるで昼間のように振る舞っていました。
"デンキ"は夜通し付いているので星は見えず、獣も逃げ出し_____、
【01:05〜】
とうとう神がお怒りになられました。
[Dio della notte]夜の神
※Dio della notte: ディオ デラ ノッテ
"ヨル"を妨害する光を全てを砂に変え
そして愚かなる人間共に罰を与えました
20歳になれば必ず発病するその「呪い」
『ヨルノコ』になる呪いを
【00:50〜】
これが、私たちの罪
神に逆らったその代償
ヨルノコは喋ることを禁じられ歌を歌うだけの化け物に
ヒルノコは大切な人を救えず、癒せなかった悲しき人に
失ったのは光だけではない。
友人、家族、愛しい人_____、
夢、希望、意思、言語。
【00:30〜】
これらを失ってどうして生きていけばいいのでしょう?
失い、失い、そして回帰する。
【00:20〜】
これからあなたたちは追悼します。
記憶を、想いを、歌を__________
そして、これは………………
これは、『大切な人』を失った者が
夜明けを取り戻すまでの物語。
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