11 りあな
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11 りあな
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キリ「で、何するんですか?」
オウガ「まずは、武器に慣れるところからだな!お前たち、武器を出してみろ!」
僕たちは言われるがままに、昨日手にしたばかりの武器を手にとった。
オウガ「シナが大剣…キリは槍、リアナは短剣…?おい、リアナ!お前そんなもので戦えるのか?」
リアナ「これが一番ぴんと来ちゃったっていうか…運命感じちゃったんですよね〜!」
オウガ(こいつら全員ヤバいやつなのか…?)
オウガ「ちょっとお前たちのステータス見させてもらうぞ。」
シナ「はい…別にいいですけど…」
オウガ(ユトが言ってたのはこいつだよな…セイバーか…MPもかなりあるし、魔術も練習すれば使えっかな…)
キリ「見ても面白くないですけど…」
オウガ(こいつ…HPと体力値がえげつない…ドラゴンライダー?初めて聞いたぞ…)
リアナ「これってセクハラですか〜?」
オウガ(隠密スキル…オリジナルスキルか…アサシンにぴったりのスキルだな…)
シナ「そろそろ始めませんか…?他のチームも何かやってるようですし…」
オウガ「おっおう!そうだな!1対3な…本気でこいよ!」
シナ・キリ・リアナ「えっ…?」
11話
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