【二人声劇】きんと冷える愛

読み手: 台本:砂糖水

彼女は何をしたのでしょう… 「」 『』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「私、体温低いんだよね おでこ触ってごらん？」 『急にどうしたの？』 「いや、暑くてかわいそうだなって思って」 『大して変わらないだろ アイス買ってるし』 「いやいや、1℃の差は大きいんだよ？ エアコンしかり、坂道しかり」 『坂道は暑さと関係ないって… 何買ったの？』 「バニラアイス これが一番おいしいよね」 『俺はかき氷系のアイスがいいかな、夏だし』 「好きだねえ、そのタイプ」 『まあね…平熱いくつ？」 「なんで？」 『いや、普通より低いんだろ？」 「あぁ、えっと…調子いいと、34℃ちょいかな」 『ひっく！調子悪いだろそれは！』 「えぇ～元気だよ？」 『俺だったら確実に体調不良…あっ！』 「お、どうした？」 『いや…頭に…キーンと…」 「あぁ、あるあるだね 大丈夫？」 『大丈夫大丈夫… これって急に冷たいもん食ったから、 脳が痛みを受けてるって勘違いしてるらしいぜ』 「そうなんだ、どうやったら治るの？」 『頭冷やせばいいんだってよ…』 「…そっか じゃあ、冷やしてやろう」 『なっ…！？』 「…1℃は大きいでしょ」 『…そうかも』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #砂糖水の台本 #夏台本 #声劇 #声劇台本 #恋愛 #ほのぼの #コラボ歓迎 #恋愛 #両片思い #デート #2人声劇 #二人声劇 ご自由にお使いください