10.神の住む地
劇団indies
10.神の住む地
- 14
- 1
- 0
#劇団インディーズ #劇団インディーズ_配信 #劇団インディーズ_光
神の住む場所へと向かった一同、着いたところは森の奥地だった。
千歳「頭がっ…。」
千歳は過去の誰かの記憶が頭に入ってきてその場に倒れてしまう。
ー
生贄「どうして私達がここに!私達が何をしたっていうの?!」
城の者「うるさい、これは……様の命令だ。」
生贄「嫌!私達が何したって言うのよ…。許して…何でもするから!!」
ー
恭安「千歳様!!しっかりしてください!!」
千歳「恭安…?」
マレン「ここに来てすぐ倒れたんだよ。やっぱり、あんた城の者なんだろ?何も知らない振りして俺たちを…。」
雪「やめなさい。分からないものは分からない…それで良いでしょう。それとも何?無理にでも話を聞こうって言うの?」
マレン「いや、…そこまでは流石にしないけど。」
蒼月「逃げてきたと聞きました。城の者であっても悪い人ではないかもしれないよ?」
雪「そうね、もしかして姫様かもしれないし…。」
恭安「ここに長居するのは危険です、帰りましょう。」
マレン「…絶対何か隠してる。俺はお前達のこと信用なんてしないからな。」
恭安「話せないのも苦しいですが…致し方ないですね。」
マレン「ふん!」
Comment
No Comments Yet.