⑲ 惑星🪐 ミャウダからの使者
朗読 Sayuri ・台本 kamisaka
⑲ 惑星🪐 ミャウダからの使者
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長編SF連続朗読小説🤣🤣🤣
【惑星🪐 ミャウダからの使者】 ⑲
京子は 人に喜ばれるのは
なんか気持ちがいいものだなと
感じた。
その おばさんは 銀座界隈では 有名なスナックのママで、
瞬く間に
早乙女京子 探偵事務所の名前は 中央区・港区・千代田区 界隈では 知らない者が いないほど
響き渡った。
噂を 聞きつけて
その古いピルには
調査以来の人で長蛇の列が
出来るようになった。
財布を無くしたとか
免許証を無くした、
子供が行方不明になったとか、
だんなが浮気してるんじゃないか
調べてほしいとか
調査依頼は 簡単な事ばかりだが いっぱいきた。
それらを 早乙女京子は
5分もかからないで
解決するので
探偵事務所の人気は
うなぎ登りであった。
報酬は いらないと言っても
10~30万円を玄関に
黙っておいていく人も
いっぱいいたので、
すぐ一千万円くらい
貯まってしまった。
そんな ある日
小学生くらいの兄妹の依頼人が
来た。
名前を 田中隆一と田中美代子
と 言い
この子供たちは 首が飛んで
生き返った
田中一郎の子供たちで有った
つづく
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