【二人声劇】Dark side

【音楽】１号様【セブン】あなた【ナイン】あなた【台本】青木 街

愛し合うには、もう遅い。 リメイクした為、再掲です。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ■セブン（女）…殺し屋。ナインは高校の後輩。 □ナイン（男）…殺し屋。セブンに執着している。 （開始） ■｢私はさ、 好きでこんな稼業してんじゃないの。 分かる？｣ □｢僕だって 好きでこんな世界に飛び込んだわけじゃない。 分かってますって。｣ □全ては単純。 ■殺しひとつで世界は簡単に変わる。 （01.06~） ■｢変わらないものなんて 香水と口紅の色、あとは煙草の銘柄ぐらい？｣ □｢高校で高嶺の花だった先輩が暗殺稼業やってるなんて世も末ですね。｣ ■｢馬鹿にしてる？｣ □｢いえ。 可愛らしいなと思いまして。｣ ■｢アンタは随分変わったわ。 髪の毛染めたりなんかして。｣ □｢黒は先輩の色ですから。 僕はいいんです。｣ ■｢意味分かんない。｣ □｢…分からなくていいんですよ。 僕だけが知ってれば。｣ ■｢あっそ。｣ （00.19~） □あの頃からずっと、 彼女の弱さに負け続けている。 ■あの頃からずっと、 彼の狂気に怯え続けている。 ■だから ■私がアンタを殺す。（同時↓） □僕が貴女を守る。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【台本についてのお願い】 台詞のコピーと貼り付けはお控えください。 コラボの際は音源主様の方へ何かしら反応して頂けると幸いです。 こちらの台本の音源は自作のものではなく、お借りしているものなので他アプリでの使用は控えてください。 よろしくお願いします。 キャラ紹介。 セブン（女性:20代前半） 長い黒髪と整った容姿を持つ。高校の頃は優等生だったが 今は煙草を始め、化粧も己の好きな濃いものを好んでいるようだ。 芯の通った男らしさの感じる性格と周りに影響されない自身のスタイルを持っているからか、女性に好かれる場面が多々ある。 また、化粧品や服を集めるのが好きだが、香水と口紅に関しては使用するものは一貫しており、彼女曰く“お守り”らしい。 ナイン（男性:20代前半） セブンの高校の後輩。先に卒業したセブンをその執着心だけで見つけ、自分も殺しの世界に足を踏み入れるが "その時点で殺しは初めてではない" 普段はなんて事ないただの好青年でセブンを前にしてもその態度や表情は変わらないが、 その薄気味悪さ故に彼女には警戒されているようだ。 だが彼の持ち得る執着や醜い感情というものは純粋だからこそ少々厄介なものなのだ。 セブンの香水はチューベローズのお花かな、などと考えておりました。 ふたりの関係にぴったりな花言葉なのです。 #声劇台本 #二人声劇 #１号伴奏 #１号BGM #街のほんだな