プリンセスチュチュアバン語ってみたAKT.19&20
岸田今日子
プリンセスチュチュアバン語ってみたAKT.19&20
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プリンセスチュチュのアバン語ってみました!
オープニング前にされたナレーションです♪岸田今日子さんが行っていました🌟
この仄暗い世界観が結構好きです♪
プリンセスチュチュアバン19AKT.真夏の夜の夢
(Ein Sommernachtstraum)
むかし、むかし、
恋する乙女がおりました。
愛しい人に自分の思いを伝えたい。
でも、伝えた途端、恋が終わってしまうかもしれない…
乙女は毎日、悩み苦しみました。
食事も喉を通らず、眠ることさえできず…
そしてとうとう気持ちを伝えられないまま、
死んでしまいました。
けれども男は、
そんな乙女がいたことも知らず、
別の娘と結ばれて幸せに暮らしたのでした。
プリンセスチュチュアバン20AKT.忘れられた物語
(Die verkaufte Braut)
むかし、むかし、
ひとりの娘がおりました。
娘は自分が愛する恋人ではなく、
親が決めた花婿と結婚することになっていました。
花婿が自分を強く愛してくれていることがわかっていましたが…
恋人がそれ以上に自分を思ってくれているのか…
娘には自信がなかったのです。
2人の間で迷ったあげく
娘は自分は本当はどちらを愛しているのかすら分からなくなってしまいました。
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