プリンセスチュチュアバン語ってみたAKT.21&22
岸田今日子
プリンセスチュチュアバン語ってみたAKT.21&22
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プリンセスチュチュのアバン語ってみました!
オープニング前にされたナレーションです♪岸田今日子さんが行っていました🌟
この仄暗い世界観が結構好きです♪
プリンセスチュチュアバン21AKT.紡ぐ者たち(Lieder ohne Worte)
むかし、むかし、
ひとりの男が死にました。
男が紡いだお話は全て本当のことになったので…
王様も貴族も金持ちたちも
男にお話を書いてもらいに訪れました。
ところが望みが叶うと今度は…
男の力を怖れ、忌み嫌うようになり、
男が死ぬと人々は災いが去ったと喜びました。
誰も死んだ男が嘲り笑う声には気づかないままでした。
プリンセスチュチュアバン22AKT.石の冠(Das grose Tor von Kiew)
むかし、むかし、大切に育てられた王女様がおりました。
ある日、王女様は門番の目を盗んで、
はじめて、お城の外へ抜け出しました。
ところが、行けども行けども…
お城の外は真っ暗な森が広がっているばかり、
…いつしか、王女様は森から抜け出すことも、お城に戻ることもできなくなってしまいました。
その国は、お城の中が世界の全てだったのです。
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