【小人募集】ゆきのふらない森【コラボ歓迎】
◇:おなまえ/♠・⚫・台本:真琴
【小人募集】ゆきのふらない森【コラボ歓迎】
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完成版を投稿するためにつくったものですが
こちらは小人役を演じていただけます( ˆᴗˆ )
どなたでもぜひコラボくださいませ!
以下引用
○や く そ く○
・性別は問いません
・進行役は小人、冬の精のどちらかが担ってもかまいません
・語尾、セリフは話の本筋が変わらなければ変更可です
・おふざけはお控えください
・自作発言はおやめください
・拍手、コメント頂けますと、聴きにいくときに助かります
・お返しのコメントをさせていただきます
・秒数は目安です、ご参考までに
・台本コピーされる際は、○やくそく○からお貼り下さい
【おねがい】
お1人で全て読まれる際や完成版を投稿される方は、これより下からコピーしてお貼りください(物語の話が分からなくなるため)
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絵本のなまえ:ゆきのふらない森
物語の進行役⚫:真琴
小人◇:おなまえ
冬の精♠:真琴
おはなし・絵:真琴
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(物語のはじまり)
あるところに、ひとりぼっちの小人がいました。
小人は、大きくて深い森の奥に住んでいます。
ともだちはいません。
毎朝、家にしている木の幹からリスが降りてきて、トントンと地面を鳴らすくらいです。
そうして、今日もその音で目を覚ましました。
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(ここから台詞)
1:30
◇「やぁ、なんてきれいなんだ!
まるで宝石のようだね。」
1:23
⚫毎日世話をしていた花がようやく咲いたようです。
小人は、思わずうれしくって飛び跳ねました。
1:15
⚫それから、『花がどんなに美しいか』
『どれほど心を込めて世話をしたか』を
誰かに話したくてたまらなくなりました。
今までこんな風に思ったことはありません。
1:03
◇「もしも僕にともだちがいたならなぁ」
⚫小人は胸にチクリと針が刺さるような気持ちになりました。
0:55
⚫その夜(よ)、外は酷く冷え込んで
森に初めての雪が降りました。
朝でもないのにトントン、と音がします。
0:44
♠「やあ、いるんだろう?開けてくれ。」
◇「君は誰だい?」
0:38
♠「私は冬の精。
君のその花を譲ってほしいんだ。」
◇「なんだって?!彼女は僕の友人だ!
簡単には譲れないよ。」(被せ気味に)
0:28
♠「おや困ったな、それじゃ私は消えてしまう。」
◇「……消える?」
♠「私たちは、その花を生きる糧にしているんだ。糧がなければ消えてしまう。」
0:17
◇「……わかった、君に譲ろう。
でも、そうしたら僕はまたひとりだ。」
0:10
♠「そんなに哀しまないで、私が君の友になろう。」
0:05
◇「いいのかい?」
0:04
♠「もちろんさ!」
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こうして、大きくて深い雪の降る森の奥では
いつまでも楽しそうな声が響いていたそうです。
(めでたしめでたし)
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Comment
5commnets
- あい🐬🔫
- 真琴/低浮上気味
- あい🐬🔫コラボしたよー(●︎´▽︎`●︎)
- 真琴/低浮上気味
- よっちゃん素晴らしい作品ですね🎁