最終決戦(女性バージョン)
『』コラボ者の名前 「」コラボ者の名前
最終決戦(女性バージョン)
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『やはり貴女が私の前にやって来るのですね。
まぁ予想はしていました。私の野望を阻めるような実力者は貴女だけだったのですから。』
「なんでなの。なんで貴女が!
一緒にこの国の頂点に立とうと躍起になっていたあの時の貴女は間違いだったの?!」
『確かに昔はそんな夢を抱いていましたよ。
ですが、知ってしまったのです。自分に宿っている底知れぬ欲の深さを。私はそれが恐ろしかった。』
間(お任せします)
『だから私は考えました。人間では届かない高みに届く為に魔族に魂を売ろうと!』
「その結果が魔王というわけね。魔族にも貴女の実力は超えられなかったようね。」
『魔王になった今思うのです。
やはり私と張り合えるのは、人間である貴女だけであると。』
「いずれこの時が来ると思っていた。だからこそあの時から磨けるものを全て磨いてきたんのよ。」
『そしてその結果が勇者というわけですか。
寧ろこうなるのも運命だったのかもしれないですね。』
間
「こんな運命は望んでいなかったの。
だけど争いには決着がいるんだよね。」
『そうですね。そろそろケリをつけるべきだと思ってました。』
『さぁ始めましょう!』
「さぁ始めるよ!」
『勇者になった貴女と!』
「魔王になった貴女との!」
(同時に)最後の時だ!
女性バージョンになります。
最後から3番目の「さぁ始めるぞ」みたいな台詞は一緒に言っていただけると合うかなと思います。
#掛け合い #コラボ大歓迎 #声劇 #ファンタジー
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