【3人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 十那と丙の巻〜
BGM『旅』みわたか様 台本min ☆お名前×●お名前×○お名前
【3人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 十那と丙の巻〜
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今回は2人稽古で1人見学の3人バージョン!
…なぜか焦ってます…私。ジュラシックワールド見たからでしょうか…?wなぜかワクワクが止まりませんw
みわたか様、何度目かのありがとうございます!!
そして本当にすみません💦💦
ーーーココからーーー
●「十那先輩。稽古、お願いしていいですか。」
☆「おっいいねぇ。ちょうど暇してたとこだし、受けて立とうじゃない。」
●「お願いします。」
○「あっ私見学で〜!」
☆「後で玲もするからねぇ〜」
○「えぇぇ…まじですかぁ。先輩の蹴り重いんだよなぁ。」
☆「ふふふっそんじゃあ、丙、自慢の太刀筋でかかってきな。」
●「では。(長刀を抜く)」
☆「私はいつも通り素手で行く。丙の攻撃を全部避けるから当てる気でいらっしゃい。」
●「はい。(構える)」
○「[本気の丙に対して、十那先輩、全部避けちゃうからなぁ…丙だって真剣のくせに容赦ないし…]では。…始め!!」
●「ッ!(一歩目で刀を下から上へ)」
☆「(刀を避けて後方に一回転。)おっと。危ない、当たるところだった。(攻撃を避けながら)稽古で怪我するのはごめんだから気をつけないとねぇ〜。」
○「[わざとじゃないの?ってくらいの軽い身のこなし…恐るべし先輩の力…]」
●「先輩、手ぇ抜いてませんか?(刀を振りながら)」
☆「(後ろへ飛び退いて)あんたの太刀筋正確なのよ?!本気でやらなきゃ死ぬっての!!」
○「[あ、ムキになった。]」
●「それは失礼いたしました。」
☆「あんたねぇ先輩なめてるとバカみるよ!ほぉらよっと!!」
●「なッ!(後ろへバク転する反動で足で刀をぶっ飛ばす十那)」
☆「ほら、油断した。(ニヤニヤ)丙は、集中力が極端に短いとこが弱点ねっ!力はきっと私くらいはあるのに、もったいない!」
●「〜〜〜〜〜〜〜(不服そうな顔)、ありがとう…ございました…。」
○「[めっちゃ悔しそう…]」
ーーーココまでーーー
ぁぁぁぁぁぁ焦りがとまらないぃぃ!親に怒られるぅぅぅ早く寝ろって言われるぅぅぅ
【使い方】
「」→本編です。
[]→モノローグ的なやつです。
()→人物の行動です。参考までに!!
【読み方】
十那→つづな
丙→ひのえ
玲→れい
【あらすじ】
十那に稽古を申し込んだ丙。玲も見学に加わり、いざ稽古!丙は十那に勝てるのか__?
☆十那(つづな)
→戦闘力が高く、大人の男に混じって最前線で戦う少女。銃はおろか、弓矢の実力ははかりしれない。強がりで唯一末那十に素直な一面を見せることも。末那十のことをとても大切に思っている。また、戦闘が好きで戦に出ているのではない。18歳。
●丙(ひのえ)
→ひのえは本名ではなく、十干族の一員として賜った名前。本名は琉(りゅう)。刀に優れており、背が高い。冷静な物腰であるが、うちに秘める情熱は火の如くとても熱い。玲のことを認めている。双子の弟に丁(ひのと)がいるが、以前の戦で命を落としている。16歳。
○玲(れい)
→丙思いで心配性な少女。物腰柔らかで、キャピキャピしている一面もあるが、物事の見通しを持ち、常に何かを考えているほどに真面目な子。格闘特化型の戦いだが、丙同様、刀も使う。16歳。
【シリーズ声劇】戦前の灯火
第一幕 https://nana-music.com/sounds/058da33b
第十六幕 https://nana-music.com/sounds/05912902
第十八幕 https://nana-music.com/sounds/0591314d
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#戦前の灯火 #戦闘
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