【2人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 十那と響の巻〜
BGM『旅』みわたか様 台本min ☆お名前×▶︎お名前
【2人声劇】戦前の灯火 〜稽古編 十那と響の巻〜
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今回はあんまり戦っちゃいけない雰囲気の2人です。
さあ、頑張るぞい💪
みわたか様、本当にすみません💦本当にありがとうございます!!
ーーーココからーーー
☆「ハァ、ハァ、ハァ……」
▶︎「なんだ…娘っ子…ここまでか?…(息切れ)」
☆「そういう響さんだって…息あがってるじゃない……」
▶︎「なんのこれしき…オマエなんぞに負けていては…戦では生きてゆけまい…。」
☆「へっへーん…だぁいすきだもんね!…愛さんのこと…。」
▶︎「なっ!」
☆「守ってあげなきゃね〜!(ニヤニヤ)」
▶︎「なっ俺は!(顔真っ赤)」
☆「いぃっつも、愛さーん!愛さーん!!って、アッハハハハハハッ!!母親を探す迷い子みたいにさ!」
▶︎「なにを〜〜〜〜〜〜!!(//△//)」
☆「おおっ!響さんが照れてる〜〜」
▶︎「俺ごときが愛さんをすっ……好き(小さい声)…だなんて、そんなおこがましいこと…」
☆「ホラホラ、いい大人がよそ見してぇぇぇぇぇ!!(飛び蹴り)」
ガシッ
☆「あれっ……」
▶︎「よそ見してるからってなめてもらっちゃ困るぞ。(十那の片足を掴んで宙ぶらりんに)」
☆「わっわっわっ!ちょっと!頭に血が上る!!離しなさいよ、響ィ!💢」
▶︎「響"さん"だろーが!!💢」
ーーーココまでーーー
見返して笑っちゃった話です。やりやすいかと思います。
【読み方】
十那→つづな
響→ひびき
愛→なる
【使い方】
「」→本編です。
[]→モノローグ的なやつです。
()→人物の行動です。参考までに!
【あらすじ】
脳筋の十那とお堅い響の稽古です。
☆十那(つづな)
→戦闘力が高く、大人の男に混じって最前線で戦う少女。銃はおろか、弓矢の実力ははかりしれない。強がりで唯一末那十に素直な一面を見せることも。末那十のことをとても大切に思っている。また、戦闘が好きで戦に出ているのではない。18歳。
▶︎響(ひびき)
→実力は筋金入りの剣士。上位の人々の護衛に回されることも多々。愛とは長い付き合いであるが、身分の違い故に敬語で接している。十那の戦力をかっている。
わかりやすく愛さん思い。22歳。
▷愛(なる)
→陣の当主の娘でありながら武器を手にとり、自ら戦うお嬢さん。責任感が強く、身分の差などは微塵も気にしない
。21歳。天真爛漫で足がぶち早い。
【シリーズ声劇】戦前の灯火
第一幕 https://nana-music.com/sounds/058da33b
第十五幕 https://nana-music.com/sounds/059124a9
第十七幕 https://nana-music.com/sounds/05912e82
※シリーズ全体を見たい方は私のプレイリストまで!!
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