夏陰、ピアノを弾く
ヨルシカ
夏陰、ピアノを弾く
- 221
- 12
- 0
BPM=♩145
勝手にアレンジしちゃいました(*≧∀≦*)
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僕の記憶にある夏の野原には、一つの大きな石があります。
そこには僕が大好きな貴方が何度もやってきます。
貴方は腰を下ろしては氷菓子を口に放り込んで、梅桃の生垣を見ています。
その後ろ姿に僕はいつもいつも呟くのです。
“事勿れ”。
もう貴方は逝ってしまったというのに。
__そんなの欺瞞と同じじゃないか。
そして揺蕩うように雨流れる梅雨時、
僕は自分が最低な人間であると嘆いた。
“人に優しいあんたにこの気持ちがわかるものか”
こんな事を言ってのけてしまう自分に仕方がなく腹が立つ。
誘蛾灯にの下、最終時刻をオーバーしたバス停で雨の匂いにふとあの日の懐かしさを覚える。
しがないもの描きだった僕は、バス停に座る君を風景として描いていた。
___事勿れ。
“だから僕は音楽を辞めたんだよ…”
そうやって貴方のせいにする自分も最低だ。
オーバー。
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#ヨルシカ #ピアノ #夏 #拍手返します #声劇
タグいっぱいつけちゃってすいません。
上記の文章に登場してくる歌だけタグづけさせていただきますね。
#夏陰ピアノを弾く
#ただ君に晴れ
#花に亡霊
#春ひさぎ
#言って
#八月某月明かり
#雨とカプチーノ
#思想犯
#雲と幽霊
#あの夏に咲け
#だから僕は音楽を辞めた
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