scentless apprentice KARAOKE（GarageBand）

nirvana

ベースの音程が変に聴こえますがご了承下さい Like most babies smell like butter His smell smelled like no other He was born scentless and senseless He was born a scentless apprentice [Chorus] Hey, go away! Go away! Go away! ーーギターの解説ーー この曲の演奏時のカートコバーン本人のおもな機材 　FENDER ジャガーまたはムスタング 　　但しピックアップはSeymour Duncan J.B.をマウント 　FENDER系のコンボアンプ多分TWIN reverb BOSS DS-2と思われるが 　Electro Harmonics Big Muffの可能性もゼロではない Electro Harmonics Polly chorus akの使用機材は今回 　Gibson LesPaul Jr iPhone内のアンプシュミレータ（baias amp）で 　　Orange type のハイゲインアンプ 　 GarageBand plug-inのディレイ この伴奏音源は カート自身が使った機材と同じではない割に 近い音が出せたと思います ほんとは低音リフの箇所はディレイを OFFにしないといけないんですが ONにしたまま投稿しました 結果、低音リフがぼやけた感じになって不本意です ギターでこの曲を弾く時のポイント 原曲を聴くと 全体的にノイジーで主音以外の 開放弦、ブラッシング音、ハーモニクス音が多くなっています ギターの基本は 　○狙った弦をピッキングする 　○主音やコードトーンを鳴らす弦以外はミュートする と、よく言われますが この曲を演奏するときはコレを一旦忘れる必要があります 逆にノイズ成分をいかに響かせるかがポイントになります 　ただし、やみくもにガシャガシャ弾いても 　何を弾いているか分からなくなるだけなので 次の2点は必ず意識してください 　1 鳴っていて違和感のある音（弦）は 　　　やっぱりミュートまたは弾かない 　2 主音と思われるは音は前に出すことを徹底的に意識する 特に2は文章で表現するのが難しいのですが 例えば 　主音を鳴らす周囲の弦はなるべくミュートして 　開放弦は絶対鳴らさないようにし、ハーモニクスを慣らすとか 　 　主音は絶対途切れさせないようにしっかり伸ばすとか 　この音源のイントロの高音でスライド上昇するフレーズでコレができていなくて3回目と4回目で何を弾いてるか分からなくなっています🙇‍♂️ 上記のイントロとシャウト前のフレーズは ノイズを出しながらも主音を前に出すよう 丁寧に弾く必要があります Aメロはカート自身も何を弾いているかよくわかりません ちなみに僕は３弦8フレットと1弦2弦開放弦を弾いてます Aメロの解説ついでに書きますが リズムをガッチリ16分音符で弾かない方が 雰囲気でます あと シャウト前のドラムの連打のところは はっきり言って原曲を聴いても何を弾いているか全くわかりません 僕の場合１から5弦の解放を何となく弾いています ここは何連符なのかよくわからないスネアの連打が 他の音をかき消すので 当たり障りのない音を鳴らしとけばダイジョブです カートがどう弾いていたか知っている人は教えてください 　 この曲を聴くとカートは 意外に丁寧に集中して演奏してたんじゃないかと思われます 偶発的に出る音もコントールしようとする意図が感じられます コントールするにもそれの良し悪しを判断する基準が必要で カートはその取捨選択をする才能に長けていたんだと勝手に解釈しています 独自のコード進行を編み出したり 曲中でテンポがヌルっと代わっていったり（aneurysmが顕著） スケールを全く無視したギターソロを弾いたり 明らかなミストーンを伸ばしたり そのどれもがnirvanaの音楽として成立していて nirvanaという枠に収まっているところが本当にすごい キリがないので今回はここまで