<朗読声劇用>「第10話」

朗読してくれた 素敵なあなたの名前

題名の「第10話」は 最終回の一つ前みたいな意味合いです。 別に「9話」でも「11話」でも良かった(*ﾉω・*)ﾃﾍ 朗読台本は 143本目です 「第10話」 題名は読まないほうが良いと思います。 あなたは　すぐ「運命」を 口にする 「寂しい」と投げかけた 私の気持ちを　誤魔化す様に 抱き寄せて　「愛してるよ」の言葉を添えて 本当に　2人の出逢いが運命ならば 赤い糸で結ばれていたのなら なんで　いつも　 こんなに寂しいの？　切ないの？ 悲しいのは　私だけ？ 泣いてるのも　私だけ？ 「運命」って辛いものなの？ こんなに涙を流すものなの？ 甘えや　慣れは 運命じゃないんだよ 「ごめん　ごめん」が あなたの口癖 運命に嘘をついて 平気なの？ 未来に目をそむけて 平気なの？ ちゃんと歩ける？ 前を見てないで アッチ見て　コッチ見て 私の事は見えてない？ 繋いだ手は形だけ？ 繋いでいたのは　私だけ？ ギュッと強く握っていたのは　私だけ？ もっと遠ければ「寂しい」を叫んでみても 届かないのに この距離が切なくて　悲しくて ねぇ ドラマの最終回を見逃すのは 何回目？。 読んでくれて ありがとうございました😊