長編朗読台本【世界の種】 第二十四回
〇 お名前をどうぞ ◎ お名前をどうぞ 台本: かきつばた。
長編朗読台本【世界の種】 第二十四回
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長編朗読台本【世界の種】 第二十四回
ジャンル:ファンタジー
人数:一人
声劇ユニット『かきつばた。』著
―知識の狩人―後編―
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【登場人物】
○筑紫春樹(ちくしはるき)
男性 大学生
◎筑紫里桜(ちくしりお)
主人公 筑紫春樹の妹
小学校高学年
現在、病気で入院中
【コラボ条件】
◎台本をお使いになる際は拍手をお願いします。
◎コメントは必須ではありません。
コメントありがとうございます。
◎サウンドを投稿する際は下記タグを消さず投稿してください。
お手数ですが、よろしくお願いします。
【続話】
長編声劇台本「世界の種」 台本: かきつばた。
①https://nana-music.com/playlists/3189339
② https://nana-music.com/playlists/3214761
【コラボして下さった方】
◎プレイリスト
長編声劇台本「世界の種」コラボさま
①https://nana-music.com/playlists/3189386
長編声劇台本「世界の種」コラボさま2
②https://nana-music.com/playlists/3202483
【ご紹介】
原作小説「世界の種」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12706838
(外部リンク かみな。アカウント)
ストーリーの詳細は以前の台本を追ってご確認下さい
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(台詞)
○「リオさん」
◎「えっ? いつもみたいにリオって呼んでよ、お兄ちゃん」
○やっぱり里桜だった。
○「過去とか、未来ってあるだろ? 自分のいる場所を、ここだとして――」
○都合よく目の前に出現したホワイトボードに、黒い丸印を描く。
○「未来は、この黒い丸の上にあって、過去は、下にあると思って」
○「パラレルワールド、並行世界は、この黒い丸印の横に存在するんだ」
○どれだけ賢くても、リオは未だ小学生だ。出来るだけ簡素に事実のみを伝える必要がある。余計な事を言ってリオを混乱させないように細心の注意を払いつつ、質問の間も取りながら、パラレルワールドの概念を説明した。
【ここより下、テンポよく掛け合いつつフェイドアウト】
◎「なら、パラレルワールドは、やっぱり人生の分岐なのね? 違う選択をした場合に生まれる、いくつもの〝もしも〟なのね?」
○「俺も正確に把握している訳じゃないけれど、昔、インターネットで調べた時には、そう記載されていたな」
◎「へー? お兄ちゃんって、パラレルワールドに興味あったんだ」
○「通学の時間潰しに、スマホでラノベ読んでてさ、異世界とパラレルワールドって、どんなんだっけ? って疑問に思った時に、さらっとね」
(第二十五話に続く)
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文章編集 かみな。
サウンド編集 ももつばき。
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【長編】一次創作小説台本制作中【声劇コミュ】
https://nana-music.com/communities/1070882
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