物語性が刺さり、妄想のはかどる曲。
今回の歌は後半部分ですが、
前半に歌われる「恋人」の特徴は、
「物腰穏やかで美しい」
「見上げるほどに身分の高い」
「愛していると伝えるだけで帰っていく」。
すごい……なにこの仇なのに惚れてしまう相手としての説得力。
わたしは平安末期あたりで想像しましたが、人によって千差万別の世界観がありそう。
よければ聞かせてください😊
《歌詞》
わたしの父の仇 恋人
つぶやく ドアの向こうで母が
つぶやく 病の床で母が
やがて声は薄れる
口に出せない 殺したいほど
死にたいほど 愛している
あなたの愛するわたしを
あなたの前で壊したい
わたしの父の仇 恋人
わたしの母の仇 恋人
わたしの家の仇 恋人
わたしの国の仇 恋人
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