声劇「第三話 君を探すために」
台本:はな 朗読:ジュシ(結城零)×カハラ(結城花音)
声劇「第三話 君を探すために」
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ジュシ「で?話しってなんだよ?」
カハラ「頼みたいことがあるの」
ジュシ「辞退できますか?」
カハラ「できません」
ジュシ「oh......」
カハラ「こんな可愛い子の頼みよ 断るなんて信じられないわ!」
ジュシ「はいはい で 頼みごとってなんでしょーか」
カハラ「話が早くて結構💢...私の探しものを手伝って頂戴」
ジュシ「やっぱ嫌です 面倒くさい」
カハラ「実は私の探しているものなんだけど」
ジュシ「無視ですか」
カハラ「母様の形見のネックレスなの」
ジュシ「ネックレス?」
カハラ「盗られてしまったみたいなの でも父様は多忙だし それにお国のこと以外には興味のない人だから 探す気がないみたいで...」
ジュシ「父ちゃん...」
カハラ「だから私が父様の代わりに探すの 時が来たら父様に返すわ きっと大切なものだから」
ジュシ「お前って良い奴だったんだな」
カハラ「私は最初から素敵なレディよ」
ジュシ「でも 俺なんてまだこの国に来て日が経ってないし 役になんて立たねぇよ」
カハラ「あら?ボディーガードくらいなら役立つわ」
ジュシ「めんどく...心苦しいのですが」
カハラ「拒否権はないので」
ジュシ「デスヨネー」
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