【作詞】おもちゃのネズミ
御霊
【作詞】おもちゃのネズミ
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雨が嫌いと言ったあなたに
愛したいから別れを告げた
むかしの2人に戻ろうと
君は「いいよ」と応えてくれて
僕は「ありがとう」をやっとかえした
たぶん見えると耐えられないから
離れる努力をしていたかった
それでも僕は気がついていて
さみしさの仕返しをもらいにいく
今も君の手のひらで踊る
ほんの少し笑ってもらえるように
ただもっと上手に踊れたら
ただもっと素直に踊れたら
不甲斐なく垂れ流した渦の中
その瞬間だけ息ができる
ネズミは「ひとり」くるくるまわる
ネコはそれを「じっと」みつめる
君はわかってくれているよね
僕の身勝手をわかっているから
だれかを救えるなんて幻想で
自分があなたに救われている
ネズミは「ひとり」くるくるまわる
ネコはそれを「じっと」みつめる
くるくるまわる世界のなかで
それでもなにか出来ないか
くるくるまわる世界のなかで
巡る巡る思いが巡る
巡って踊ったその場所が
おそらくネズミのすべてだから
#作詞
#御霊
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