第9話 学校初日【1】
奏でる先には
第9話 学校初日【1】
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#声劇 #声劇ユニット #長編 #ファンタジー #異世界 #奏でる先には
ジョセフ:フタバ、お疲れ。
フレッド:なかなか面白い自己紹介だったな。
双葉:ありがと。ほんっと緊張した…。
ハミル:フタバ、ずっと思っていたんだけれど。
双葉:なに?
ハミル:キミは本当に美しい。その制服、とっても似合っているよ。
双葉:・・・は?
ジョセフ:え?
フレッド:ん?
ジョセフ:僕、本の読みすぎで疲れたのかも。
フレッド:なんか身体動かしたくなっちまったなぁ。
双葉:ちょっと突然環境が変わって疲れたのかも。部屋に行こうかな。
ハミル:フタバ、大丈夫かい?案内するよ。
双葉:だいじょばねえよ…。…もういいわ、腹減ってるし気にしないことにする、頑張って。
ジョセフ(フレッド):じゃあ、僕ら(俺ら)は行く
双葉:私を!置いてくんじゃねえ!
ジョセフ:ごめんごめん、なんか面白かったから。
双葉:超薄情じゃん。あ、これ食べよ。ってジョセフ、その超絶甘そうなソレは…
ジョセフ:これのこと?チキンワッフルだよ。一口食べてみる?甘さ控えめで食べやすいよ。
双葉:甘さ…控えめ…?頭痛くなりそう。
フレッド:ジョセフ、超絶甘党だからあんまり気にしない方がいいぞ。気にしてたらキリがねぇ。
ハミル:フタバ、本当に大丈夫かい?体調が悪いのなら保健室まで送るから。
双葉:お前らのせいだからな…!
双葉が自己紹介をしてジョセフたちのところへ戻ってくると、まさかのハミルが信じられない発言を…!その衝撃に1人生贄にされそうだった双葉はプンプン。そんな横でジョセフが食べていたのは、まさかの双葉的に信じられないものだった。
DOVA-SYNDROME 様より、
shimtone様のおいかけっこをお借りしました。
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