【短編小説】ハロウィンパーティー ⑭
朗読者(お名前)BGM(Guardian)台本(古畑 時雄)
【短編小説】ハロウィンパーティー ⑭
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【短編小説】ハロウィンパーティー①
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【短編小説】ハロウィンパーティー②
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【短編小説】ハロウィンパーティー③
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【短編小説】ハロウィンパーティー④
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑤
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑥
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑦
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑧
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑨
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑩
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑪
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑫
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑬
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【短編小説】ハロウィンパーティー⑮「最終回」
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【短編小説】ハロウィンパーティー ⑭
夕方、学校から帰宅した私が愛犬のベスを散歩させて居ると、私はお爺さんに声を掛けられたのだ。
私はそのお爺さんが私の高校の文化祭に訪れ、私のクラスの劇、『アルプスの少女ハイジ』を観たと言う事を知らされた。
其処でそのお爺さんにダメ元で、ハロウィンパーティーの会場を探して居る件を伝えたのだ。するとお爺さんは少し考えた後、私に向かってこう言った。
「実はな…」「先日、我が家のヨーゼフが旅立ったんだよ」
この言葉を聴いた私は、お爺さんにこう尋ねてみた。
「もしかして、セントバーナード犬を飼われてたんですか…?」
こう私がお爺さんに尋ねると、お爺さんは私にこう答えた。
「そうじゃ」「ヨーゼフと言う名前のセントバーナード犬じゃ…」
そして更にお爺さんがこう話を続けた。
「わたしはドックラン用の別荘を所有して居る」「良ければ一緒に、そこでハロウィンパーティーをしても良いぞ!」
私は最初、お爺さんに悪い事を聴いてしまったと思った。しかしお爺さんからハロウィンパーティーの申し出を受け、お願いする事にしたのであった。
つづく…
【nana短編小説】ハロウィンパーティー①〜⑮完結済(朗読劇)
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【nana短編小説】夏祭り①〜⑮完結済(朗読劇)
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【作家】
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