嘘つきゲーム 死ネタ①
作者:いなり 読み手:梅丸 歌:いなり・秋赫音
嘘つきゲーム 死ネタ①
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ー 嘘つきゲーム 死ネタストーリー① ー
いなり*梅丸*いなり・秋赫音
#嘘つきさんはなく
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ユズリハ:注目度No.1、期待の新人、チア部のスター……
ナオ:あれ、自分の記事読んでくれてるん?嬉しいわぁ。
ユズリハ:…どうも。この間はありがとうございました。
ナオ:こちらこそ。お陰様で良い記事かけましたわ。また何かあったら取材させてや。
ユズリハ:…(表情と声を作る間)はいっ!その時もよろしくお願いします!それじゃ、失礼しますね!
ナオ:ちょっ、(肩を掴む)
ユズリハ:っ!触らないで!(慌てて払い除ける)
ナオ:…何?前に人居ったから止めただけやで。
ユズリハ:あ…、す、すみません。それじゃ、
ナオ:…なんやの。
ユウキ:あれ、ナオくん。喧嘩でもした?
ナオ:…ユウキ先輩。違いますよって、あの子がぶつかりそうになってたんで止めただけです。それより先輩、コンクール最優秀賞おめでとうございます。落ち着いたら、また記事書かせてくださいね。
ユウキ:ああ、ありがとう。今からでも良いんだよ?
ナオ:…今は、ちょっと。もっと調べたいことあるんで。
ユウキ:そっか。…っと、ごめん、LINEだ。…、…私も用事が出来たから、また今度話そうね。
ナオ:…はぁい。また、今度。…あぁ、今日ジャンプの発売日やんけ、買いに行かな……(フェードアウト)
(少し間)
ナオ:『嘘つき』からのルール
ユズリハ:その1.嘘つきからの命令には、必ず従うこと
#嘘つきさんは誰
#嘘つきさんは誰
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