【掛け合い台本】少女は不死身になりたい「川の女神」

兎角ゆず

兎角です。 ちゃんみかがついに神々との会話に成功。 【配役】 ●不二みか ○川の女神 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●はーい。ここがとある伝説の川です！！ では早速川の女神様にご対面です！！ ○あら、アナタ人間？よくここまでこれたわね。 ●はい！日本から来ました！！ ○日本…あぁ、イザナミさんのところの。 極東の地からわざわざここまで？ ●はい！！そして不死身にさせてください！！ ○不死身…？ あぁ、川の水のことね。 ●そうです！！あの最近聞かなくなったウイルスの名前になる戦争の英雄さんを不死身にした川の水です！！ ○ウイ…ルス？ 川の水は普通の人には毒なのよ。 極東のお客さんを殺す訳にもいかないから、 ごめんなさいね。 ●そんなぁ… また不死身になれなかったー… ○あー。でも、お父様の知り合いなら可能かも知れないわ。 ●多分それ、時間とかの概念の神様ですよね。 人間が会えないので別の案件を考えます…。 ○あ、ちょっと待って。 不死身にはできないけど、身体の疲れを癒すくらいはしてあげるわ。 ●不死身になれないならいいです！！ ○あらあら、怒ってしまって行ってしまったわ。 でも、あの子だったらもしかしたら…不死身になれたかもしれないわね。