うたプリRPG声劇 Aグループ 最終話
Aグループ
うたプリRPG声劇 Aグループ 最終話
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ハルカ姫→まーりん
カミュ王→ユウ
カミュ王の側近・レン→まーりん
騎士・ショウ→夏葉
魔王・アイ→yui←
魔王の側近・ナツキ→ユウ
ナレーション→ユウ
「ーーそういうことならオレも出て来ざるを得ないな」
「レン!まさかお前も…!」
「申し訳ありません、王様。幼少の頃より王と共にお仕えしてきた姫様の相手に相応しいのは、やはり私以外にはいないかと」
「いーや!ここは姫を一番に助け出した俺だ!」
「それは僕が協力したから出来たことですよ?」
「どちらにせよ、ぽっと出の君たちに姫を渡すわけにはいかないな」
「俺だっつーの!」
「僕ですよ~!」
「だからオレだって言ってるだろう?」
「お、お父様、どうしたら…!」
「どいつもこいつも…!ハルカは渡さんと言っている!!」
ーーと、せっかくハルカ姫を助け出したにも関わらず、その姫の相手に誰が一番相応しいかで揉め始める彼ら。更にはーー
「じゃあその中にボクも入れてもらおうかな」
「アイ魔王!」
「ずっと見てたけど、何だかボクにもチャンスはありそうだから。いいよね?」
「いいわけがあるか!」
「そうだそうだ!」
「あ、あの…皆様、少し落ち着いてはいかがでしょうか…」
ハルカ姫がそう言っても彼らはやいのやいのと騒ぐだけ。
姫のお心を射止めるのは誰かーーそれはまだ、誰にも分からないようです。
終わり。
ここまでお聞き下さり、ありがとうございました!
#うたプリ #声劇
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