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    ------------------------------ 高校生「」 狼『』 「僕の家から学校までの道に誰も近づかない森がある。誰も近づかない理由は、人を食らう化物がいるとされているからだ。」 『また来てくれたんだ、君も物好きだね』 「家に帰るのに1番の近道だから通っているだけですよ。それに、あなたがいてくれれば安心ですし。」 『そんなこと言ってくれるなんて、吠えたくなるくらい嬉しいよ。まあここの連中からしたら君はご馳走でしかないからね。でも君が転んだその時は食べちゃってもいいんだよね。』(狂気的に) 狼に押されて転びそうになりながら 「転んでなんかいないですよ。足元に落ちていた石を小銭と見間違えて拾おうとしただけです。」 『なーんだそっか。じゃあ次に君がここを通るまでには、ここの道にある石を全部、片付けておかないとね。君が小銭と石を見間違わないように。』 「是非綺麗にしておいてください。それでは、お見送りありがとうございました。」 『本当に君は食えないひとだよ』