マトリョシカ
リーベ(CV.桂-kei-) /ユーリヤ(CV.さとば)
マトリョシカ
- 248
- 20
- 0
<図書館>
リーベに手を引かれ辿り着いた図書館。
そこに居たのは監督生のユーリヤさん。勉強をしていたのだろうか。彼女がいる机には本や羊皮紙が置かれている。
「あら、2人ともこんばんは。何か調べ物かしら?」
「こんばんは!はい、今日の授業で少しわからないところがあって、調べに来ました!」
「ふふ、流石リーベね。感心だわ。…どこがわからないの?折角だから一緒にお勉強しましょうか。」
「いいんですか?!ありがとうございます!えっと、ここなんですけど…、」
👻リーベ(CV.桂-kei-)
❄️ユーリヤ(CV.さとば)
💙2人
──────────
💙1 2 3 4
👻考え過ぎのメッセージ
誰に届くかも知らないで
❄️きっと私はいつでもそう 継ぎ接ぎ狂った
💙マトリョシカ
❄️頭痛が歌うパッケージ
いつまで経っても針は四時
👻誰も教えてくれないで 世界は逆さに
💙回り出す
❄️ああ、割れそうだ 👻記憶も全部投げ出して
👻ああ、知りたいな 💙深くまで
💙あのね、もっといっぱい舞って頂戴
❄️カリンカ?👻マリンカ?
💙弦を弾いて
❄️こんな感情どうしようか?
💙ちょっと教えてくれないか?
💙感度良好
❄️5 👻2 ❄️4
👻フロイト? ❄️ケロイド?
💙鍵を叩いて
👻全部全部笑っちゃおうぜ
💙さっさと踊れよ馬鹿溜まり
──────────
…難しい。レイブンクローは賢い者が集うと聞いてはいたが、勉強の内容が難しすぎやしないだろうか?
明らかに学年を超えた内容のような…。
「あっもうこんな時間!ごめんなさい、僕、この後待ち合わせをしていて…」
「あら、そうなのね。じゃあ今日はここまでにしましょうか。あとは片付けておくから、いってらっしゃいな。」
「いいんですか…?ありがとうございます!…あなたも一緒にどうですか?…その、ちょっと外の空気を吸った方が良いかな〜、なんて…」
難しさに頭を抱えていたのがバレていたのか。何となく恥ずかしい気持ちになりつつも、その言葉に甘えることにする。
#寮対抗歌合戦
Comment
No Comments Yet.