フリィダムロリィタ
リーベ・ミルヒシュトラーセ(CV.桂-kei-)
フリィダムロリィタ
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<廊下>
何とか実験室から逃げて来たら、廊下の真ん中に誰かが立っている。どうやらリーベのようだ。
少し不思議な光景だったので、彼に話しかけてみると、
「こんばんは、こんな所でどうしたんです?僕は、"お友達"とお話してたんです!…誰もいないのに?そんなこと言ったらいけません。……悪い人は、嫌いですよ?」
リーベ・ミルヒシュトラーセ(CV.桂-kei-)
──────────
笑って 泣いて 欠伸して
抱いて 別れ 繰り返すの
皮肉に愛を織り交ぜて
「あたし、食べてよ」と願うけど
醜い哀を腐らせて 腐乱 知らん 要らん
束縛を嫌う右手と 独占欲の左手が
繋いではまた離すから 近く 遠い ふたり
「似たもの同士だからね 吐き気がするほどキライよ」
同じ傷のパズルを 選んで 埋め込んで 縫い合わせて
いいじゃん もういいじゃん 好きにしなよ
迷宮も make you ひとりよがり
ビリーバー アンビリーバー 混ぜた街じゃ
言えないよ 癒えないよ 消えたいよ
いいじゃん もういいじゃん 好きも厭も
永久に raise you お試しなの
フリィダム・ロリィタ マセた街で
消えないで 知らないで 散らないで
──────────
なるほど、これが彼にしか見えない世界と言うものか。この後リーベから1人ずつ彼のお友達の紹介を受けたのだが、正直自分には何が何だかさっぱり分からなかった。けど彼が楽しそうならいいのかも…?
「そうだ、この後図書館に行きたいんですけど…。良ければ僕と一緒に行きませんか?」
せっかくの誘いだ。彼と手を繋いで図書館に向かうことにしよう。
《リーベ・ミルヒシュトラーセ(CV.桂-kei-)》
レイブンクロー寮 1年生 男 ドイツ人
ブロンドのくるくるふわふわの髪と青色の瞳、大きなメガネ、そして笑顔が印象的な、天真爛漫な可愛い子。
歴史や魔法を本にまとめる仕事をしている家の子で、魔法史や薬草学が得意みたい。
何もないところで転んで怪我をすることがあるのが心配だけれど…。服や髪に葉っぱや埃をつけているのを見かけたら、優しく払ってあげてね。
ゴーストが見えて、お話ができる、素晴らしい能力の持ち主よ。
ペットは猫。ラグドールのフロイント。とっても仲が良くて可愛いのよ。
#寮対抗歌合戦
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