Pellicule
不可思議/wonderboy
Pellicule
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清流ver
久しぶりどうしたんだよ髭なんか生やして
ここ屋上だぜ 寒い中裸足で
らしくないじゃん綺麗に靴なんか並べて
何かあったのかよ とりあえずは飲もうぜ
お前に貸した金?そんなもんあったっけ?
明日の暮らし?しらねぇよってあっかんべー
俺が笑わそうとしたってため息ばかりで
お前は遠い目で夜の街を眺めてる
それにしてもみんないつの間にか居なくなるよな
だから別にそれがどうってわけじゃないんだけど
お前まで去っちまったら流石に堪えるな
またバイクにまたがって行こうぜ志賀島
鍵っ子のガキンチョの妹は元気か?
親父の面会に入ってやったか?
自分のことで精一杯?
そりゃそうだろうな
借金取りに追われて女には逃げられたんだもんな
あー今俺もしかして上手いこと言ったかな?
さぶかったなしょうもなくてごめんな
けどしょうもない俺やお前がいないと世の中
堅苦しくてまともに息なんか吸えやしないぜ
探し続けてる人生の意味 社会の枠から外された日々
真っ当に生きようなんか思わなくていい
生きる意味なんか探さなくていい
来るべき明日が来ると信じ待ってりゃ
来るべき明日が今日にでも来るんだ
グラスの中の氷はとっくに溶けて無くなって
そこに映ったお前を掲げる命日
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