綾部喜八郎ノ話②
なべこ@ぴあのうた
綾部喜八郎ノ話②
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…三木ヱ門には、言えない。
彼もまた、〇〇先輩が好きで
そして
彼もまた、僕と同じように振られた身だから。
告白した訳じゃないけれど、尾浜先輩の隣に立つ〇〇先輩を見れば、わかってしまうことだったから。
「…言えないなぁ…僕も同じなんて…」
彼の方が、もっとずっと前から〇〇先輩が好きだった。
今更、僕も好きだなんて言ったって、余計に拗れるだけだということは分かっていた。
…だから、僕はここに、想いを閉じ込める。
誰にも聞こえないように。
あなたを失った悲しみも。
初めて知った、恋という感情も。
全部全部、この場所に封印する。
でも、その前に、一度だけ聞いてください。
「…〇〇先輩、大好きでした…」
さようなら。
最初で最後の、僕の初恋。
とりあえず神代って誰だよと思うと思うので、
設定ペタペタ。
オリ忍です。
概要
神代藍一郎(本名、神代藍)
五年い組、会計委員会。14歳の牡羊座、B型
尾浜が好き。
男装少女。
綾部と田村に好かれていた。
男装ということは、先生と五年生しか知らない。
容姿
緑がかった、こげ茶の長い髪。
パッツンストレート。
前髪もパッツンだが、右目の方だけ長いため、よく目が隠れる。
左目の方は普通に流してる。
目は大きい。ツリ目気味。まつ毛長い。
目も緑っぽい。
身長は153cm。
胸はさらしつけたらぺったんこに見えるぐらい…(((
性格
基本的に男子。大雑把。
口調はふつうに男子っぽいけど「〜だよ」「〜だな」など、ちょっと口悪い女子と同じぐらいの男子っぽさ。
一人称は「オレ」「私」(幼少期、尾浜の前でたまに)
二人称は「君」「お前」
尾浜がいると、全体的にちょっと大人しくなる。
後輩のことは大体苗字で呼ぶ。(四年生と、一年生、会計委員会は名前)
綾部や田村を見て「かわいい後輩」としか思ってなかったので、恋情を抱かれてたとは思いもしなかった。
面倒見がよく、成績はいいが、面倒ごとが嫌いで結構マイペース。流石はB型。
基本的に何されても怒らない(後輩限定)
左門やら三木ヱ門やら団蔵やら佐吉やらを抱きしめようとしたりと、年下好き…(?)というか、後輩を可愛がりたいお年頃。
綺麗な顔をしているのに、ボールを顔で受けに行くタイプなので、五年からは「じゃじゃ馬姫」だと思われている。
おっぱいのついたイケメン(((
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