【準備中】募集キャラクター紹介
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【準備中】募集キャラクター紹介
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❤女 💙男(オス)
※一部性的表現のある過去をもつキャラクターがいますが、声劇内では番外編込みで一切性的表現はありません。
💙橘浩輔(たちばな こうすけ)男
元帰宅部、現演劇部の二年生。短髪黒髪。巻き込まれ体質で、苦労人。流されやすい一面も。普段はどこかぼーっとしているが、突っ込むときはきっちり突っ込むツッコミ気質。性格がよく、基本的に誰にでも優しい。帰宅部の平凡な生活を気に入っていたが、演劇部の生活もこれはこれでいいかと思っている節がある。ある意味前向きな性格。のんびりしていて、鈍感な面も。騙されやすい性格。
《過去》特に何も無く平凡に暮らしてきた。両親と妹が一人いる。幼い頃、愛里の近所に住んでいて仲が良かった。愛里が子役をしていたことは知っていたが、芸能界を干されたことは知らなかった。
《主催コメント》ザ・ラノベの巻き込まれ系主人公。どこにでもいる普通の男子高校生です。最終的には愛里と結ばれることになるのですが、個性的な面々に振り回されて前途多難。また所々でナレーションも兼ねていただくため、台詞も多いです。役としてもキャストとしても苦労を厭わない方にお願いしたいです。
❤城中愛里(しろなか あいり)女
浩輔の幼なじみでクラスメイト。ロングヘアの茶髪をゆるくカールしている。あどけなさが残るクールビューティ系の美少女。浩輔一筋のヤンデレ。浩輔以外の人間には冷たく、素っ気ない態度をとる。浩輔が絡むと感情的になりやすい。倫理観が欠如しており、浩輔のためなら文字通りなんでもする危険思考の持ち主。ヤンデレらしくヒステリックな一面も。
《過去》一人っ子。幼い頃、天才子役としてプロの世界で活躍していた。だが、人を殺す演技を要求された時、本当に人を殺そうとしたため、芸能界を干されてしまった。(小道具のナイフが本物のナイフとすり替えられていた)本人曰く、「だって本気で殺せって言われたから」とのこと。子供ゆえの純真さということで、裁判沙汰にはならなかった。
《主催コメント》王道ヤンデレヒロインです。元天才子役でその実力が衰えていない、という面で、抜群の演技力を持った方に演じていただきたいです。無口で冷静な演技、演劇部の役としての純粋なヒロインの演技、浩輔に対するヤンデレらしいヒステリックな演技、全てが求められます。ヒロインらしく台詞も多いので、やり甲斐のある役だと思います。
❤碓氷涼子(うすい りょうこ)女
三年生で演劇部の部長。眼鏡をかけている。サバサバした姉御肌。リーダー基質で、常に皆を率いている。面倒見がよく、慕われることが多い。言いたいことはハッキリ言う性格だが、鈍感でアホの子な一面も。元々舎弟として側においていた小夜とは仲がいい。
《過去》街一番の女番長として恐れられていた経緯がある。しかし善人を襲うことはせず、突っかかってくる不良やカツアゲしてる最中のチンピラをボコボコにしていた。夜中の街を徘徊していた小夜を自分のチームに受け入れ、不良としての道を歩かせた。
《主催コメント》紹介文が比較的短いのは、姉御肌で少し抜けてるところがあるという単純明快なキャラクターだからです。あとは少しだけ破天荒。部長としてしっかりとみんなを取りまとめる、台詞量のやや多いキャラクターです。元女番長という設定は味付け程度に、姉御肌でかっこいい女の子を演じていただきたいです。
❤桐島小夜(きりしま さよ)女
浩輔のクラスメイト。ショートカットの茶髪。目つきは悪いが、実はそれなりに美少女。男勝りの少女で、面倒くさがり。よく授業をサボっている。喧嘩っぱやく、口より先に手が出るタイプ。だが、正義感の強い性格であり、悪人以外には絶対に手を出さない。昔自分を助けてくれた涼子を「姉貴」と呼び、彼女の言うことは基本的になんでもきく。涼子と違い人間関係に敏感で、鋭い一面も。意外なことに花が好きで、特に自然に咲いた野花などが好きらしい。花言葉にも詳しい。
《過去》華道の名家に生まれ、小学生の頃から母親に華道の練習ばかりさせられた。そのせいで友だちもできず、孤独な小学生時代を過ごしていた。華道なんて嫌いだった。だが、父親がたまにこっそり小夜を外に連れ出して、自然に咲く花を見せてくれた。花言葉も父親から教わった。しかしそのことが母親にバレ、小夜が中学生の頃、両親は離婚。名家の跡継ぎの母親の方に親権が渡った。この頃から小夜はグレ、夜な夜な街を徘徊するように。その時、小夜を受け入れてくれたのが涼子のチームだった。
《主催コメント》元不良というだけあって口調は乱暴ですが、根はいい子です。少しだけ重い設定を負った子でもあります。涼子とやや似た性格ですが、涼子よりも幼くかっこよく、少年感のある少女を演じていただきたいです。怒った台詞の多い彼女ですが、笑うときは笑います。泣き顔は誰にも見せません。ひねくれているけれど根は優しい、そんな彼女を好いていただけたら幸いです。
❤仲大路美代(なかおおじ みよ)女
浩輔のクラスメイト。髪を金髪に染めてカールにしているのは、飼っているゴールデンレトリバーのアンドリューとお揃いにしたかったから。浩輔が好き。元気で明るい性格。笑顔が絶えないアホの子。勉強や運動はからっきしだが、その素直で純粋な性格からか友人の人気は高い。クラスメイトや演劇部の全員を仲間だと思っている節がある。仲間を大切にする性格で、余程のことがない限り仲間を裏切らない。友人はたくさんいるが、特に秋穂とは親友レベルに仲がいい。
《過去》ベンチャー企業の社長を父親に持ち、幼い頃から大金持ちだった。一人娘ということで両親に愛されて育つ。そして、秋穂の母親が仲大路家の家政婦を務めていた。だが、この頃の美代は人見知りで、幼稚園でも友だちができなかった。それを不安に思った両親が、秋穂の母親に「ちょうど同い年の娘さんがいるだろう。その子を家に連れてきて美代の相手をしてやってくれ」と頼む。秋穂の母親は承諾。美代は秋穂のことを実の姉のように慕って、懐いた。こうして秋穂は美代の初めての友だちになり、今でも親友である。
《主催コメント》いわゆるワンコ系女子です。好きな人には尻尾をぶんぶん振っているイメージです。過去人見知りだった反動か、とにかく明るく元気です。人懐っこい性格で誰とでもすぐに仲良くなれるアホの子です。みんなから愛される元気なキュートさを求めております。また感情表現が豊かなので、様々な感情を表現してくださる方に演じていただきたいです。
❤柊秋穂(ひいらぎ あきほ)女
浩輔のクラスの学級委員長。茶髪のポニーテール。しっかり者で、駄目なことは駄目だと言う性格。責任感が強い。何事も美代を第一に考える節があって、美代のことになるとムキになりやすい。美代のこととなると何でもしようとするが、通常の倫理観は持ち合わせているため、あまり過激なことはしない。美代の浩輔への恋を純粋に応援している。普段はきつめな性格だが、美代には優しくて穏やかな態度をとる。
《過去》美代の項参照。一人っ子。自分は美代に仕える身だという感覚が強く、大切な親友である美代のためなら何でもしようと思ったのはこの頃からである。
《主催コメント》しっかり者の委員長、そして忠犬系女子だと思っていただければ幸いです。親友の美代に対する友情と忠誠心を持ち合わせたキャラクターです。美代とそれ以外に対する距離感が全く違い、美代にだけは優しい表情を見せてくれます。上下関係は非常にしっかりした子で、案外人見知りなのかもしれません。不器用ですが全キャラクターの中で1、2を争うほどまともです。若干複雑な心情をもつキャラクターですが、理解してくださる方に演じていただきたいです。
❤一ノ瀬瑠奈(いちのせ るな)女
浩輔と同じ二年生。黒髪ぱっつんゆるふわカール。可愛い系の美人。普段は優しくて穏やかな性格だが、それは演技で、実はとんでもないぶりっ子。男に好かれるためなら手段を選ばない。そのわりに自分を簡単に好きになる馬鹿な男たちを見下している節がある。実際は冷酷で、非情な女王様のような性格。合理的で、打算的。目的のためなら手段を選ばない。滅多なことがないと素の自分は見せないが、稀に女子の前で見せることがある。基本的に女が嫌い。
《過去》親が転勤族で、何度も転校を繰り返していた。顔が可愛いせいで、女子たちから妬まれ、グループに入れてもらえなかった。いわばいじめを受けていたのだ。転校する先々でそんなことがあった。しかしある時、男子のグループに入れてもらうと、女子からの嫌がらせが止んだ。この時から瑠奈は、男子に媚を売って自らの身を守る手段を会得する。
《主催コメント》ザ・悪役ヒロイン。普段はぶりっ子で愛らしいですが、内面は非常に冷たいです。それには彼女の過去が関係しています。頭が良くて人間不信、他人を見下している面が強いです。ぶりっ子な面と素の面をしっかり使い分けられる方に演じていただきたいです。尚、瑠奈の素の面は番外編で語られることが多いと思うので、楽しみにしていただけたらと思います。あとは出来れば「こういうキャラ、好き!」という方に演じていただきたいです。私は瑠奈も等しく愛しております。
💙白鷺李紘(しらさぎ りひろ)
三年生の爽やか雰囲気イケメン。誰にでも優しく、親切な性格。成績はそこそこ、運動神経はかなりいい。演技もとても上手。というのは表の顔で、実は他人を見下す性格。自分が一番だと思っている節があり、自分より劣っていると判断した者は内心見下して嘲笑っている。そのわりに劣等感が強く、自分より優れている人間、特にユウに対しては内心強いコンプレックスと妬みの感情を抱いている。瑠奈とは複雑な関係で、顔がいいから隣においてやってると李紘は思っているが、実は瑠奈も李紘を見下している。
《過去》父親が法律家で、幼い頃から自分も跡を継げと言われている。そのために勉強をひたすらやらされてきたが、地頭が良くないため上手くいかず、しょっちゅう怒られてきた。今では両親に愛想を尽かされている。親の前では頑張って爽やかで優しい自分を演じ、愛されようと必死になっている。
《主催コメント》紹介文がほとんど裏の顔になりましたが、李紘の本質はそこにあります。性格は瑠奈に似ていますが、外面は薄っぺらく、さりげなく人に嫌みを言うこともしばしばあります。人前でキレることは滅多にありませんが、実はつぐみの前ではしょっちゅうキレています。李紘としては、瑠奈は表で傍に置く存在、つぐみは裏で傍に置く存在といった認識です。つぐみのことはストレスの捌け口程度にしか思っていません。人を馬鹿にするわりに、自分はそこまで賢くないのが瑠奈との差別化ポイントです。イメージ的には暴力を振るわないDV男です。こんな彼ですが、彼なりに苦悩もあります。爽やかさとキレ具合をしっかりと演じ分けられる方に演じていただきたいです。あとは、瑠奈と同様、李紘を愛してくださる方にキャストをしていただきたいです。
💙明智ユウ(あけち ゆう)
二年生。いつもニコニコしている変わった美少年。世紀の美少女と見間違えられるほど美しい。何かと天才で、運動神経抜群、成績もトップを誇っている。サーカスのような軽やかな動きが得意。哲学的な思考をしており、周りと感覚がかなりズレている。自分のことを『明智サン』と呼ぶ。人を笑わそうと言った言葉で周囲をゾッとさせることもしばしば。優しく穏やかな性格だが、異様さが前に出ているため、その認識をしている人間はとても少ない。人を傷つけることが何よりも嫌い。しかし人と感覚がズレているせいで、周りを傷つけるような発言をしてしまうことも多い。
《過去》※かなり重いです。閲覧注意。
両親と兄二人の五人家族。父親は凡才で父似の兄二人も凡才。しかし母親は天才の美人で、ユウは唯一母親に似た天才だった。兄弟たちが幼い頃、父親が天才の母親を次第に妬み出し、両親がいがみ合う。その果てに母親は事故に遭い、自身の愛書を集めた書庫を遺して亡くなった。父親は母親そっくりに育つユウに、未だ抜けない母親への劣等感をぶつけるように暴力を振るう。また、己の支配欲を満たすために性的暴行も加える。兄二人も父親に乗じて母親がいないことをユウのせいにし、虐めをする。ユウはこれ以上家族が壊れてしまわないように、笑って暴力や虐めを誤魔化した。今では暴力や虐めはある程度収まったものの、力関係は家族の中でユウが一番下。母親を求める兄たちの代わりに気丈に振る舞い、家事を務めている。
《主催コメント》正直一番難しいキャラクターだと思います。文章に起こすのでさえ苦労するほど彼の過去は重く、人間性は複雑です。今でも家庭内で彼は怯えています。校内で天才と称され、美少年と持て囃されることにも、どこか違和感を覚えています。自分には相応しくない立場だと思っているのです。いつもニコニコしているのは、周りを傷つけないためと、自分を守るためです。モチーフは『傷だらけのピエロ』。彼の心はもう既にボロボロで壊れかけです。哲学的かつ変わった思考をしているのは、母親の遺伝と、母親の書庫にあった本を読み漁った影響です。彼の頭がいいのも幼い頃から非常に難しい本に触れてきたからだという面もあります。こんな複雑な彼ですが、それでも演じきってくださる方を求めております。普段はのんびりと、優しい雰囲気で大丈夫です。ただ、心の片隅に彼の心の痛みを置いてくださる方に演じていただきたいです。番外編を含むと特に演じ甲斐はあると思います。
💙登坂正二郎(とさか せいじろう)
二年生。能天気で明るい少年。愛すべき馬鹿。髪を金髪に染めている。お調子者でムードメーカー。勉強はからっきしだが運動には多少自信がある。ビビりで、長いものには巻かれる性格。基本的には小心者だが、大好きな瑠奈のためなら人肌脱ぐ男前な一面も。一目惚れした瑠奈を追いかけて演劇部に入った。瑠奈ちゃんファンクラブ会員一号(登坂設立)。友達は多い方だが親友と呼べる存在はいない。でも本人はあまり気にしておらず、今が楽しければそれでいいと思っている。享楽主義者。
《過去》普通の家庭で普通に育った。兄が一人いる。
《主催コメント》いわゆる小物系キャラです。ユウとは打って変わって明るい、平凡な境遇にありました。とにかく瑠奈が大好きですが、顔が可愛くてぶりっ子な表の面を好いています。彼女が裏の顔を出せば一転、傷心して恋をやめてしまうことでしょう。まともというよりは普通の人間です。恋慕する瑠奈の発言に一喜一憂し、ユウの突拍子もない発言に恐怖し、浩輔のツッコミに対してなんでもない風に笑い。そんな普通の男子高校生を賑やかに演じてくださる方に演じていただきたいです。
❤宇智村つぐみ(うちむら つぐみ)
三年生。気弱で儚げな少女。背が高いわりにいつもおどおどしている。人見知り。自分と一緒にいてくれる李紘のことを密かに慕っているが、恋心というより依存に近い。依存心が強く、ヒステリックな一面も。口癖は「ごめんなさい」。
《過去》母親と二人暮らし。夜のバーを経営している母親は、つぐみのことをあまり良く思っておらず、興味もさほどなかった。母親が夜の仕事をしている影響で、夜の治安の悪い近所の街をうろつくことが多い。売春に近い行為をしてお金を稼ぐこともしばしばあった。現在でもそれは続いている。
《主催コメント》つぐみは常に自分の居場所を求めています。それが李紘に対する依存行為であったり、売春行為であったりします。しかし、居場所がまだ見つかっていない状態です。演劇部にも居場所を感じておらず、李紘以外には全く心を開いていません。李紘にすら本心は見せておりません。そんな彼女の孤独を胸の内にしまいつつ、おどおど系キャラを綺麗に演じてくださる方に演じていただきたいです。
💙アンドリュー
人懐っこいゴールデンレトリバー。よく笑う。美代と遊ぶのと、仲大路家の広い庭を走り回るのが大好き。体力は犬一倍あって、散歩の度に使用人はへとへと。
《過去》幼い美代(秋穂と出会ったあとの美代)がペットショップで一目惚れして、子犬を飼うことになった。世話は主に使用人がしているが、自分を愛しよく遊んでくれる美代にとても懐いている。
《主催コメント》犬に詳しい副主催が主に審査します。とにかく大型犬の鳴き声を真似ていただければ大丈夫です。犬ながらに感情表現が豊かです。該当者がいなければ美代のアンドリュー込みの番外編はなしにするか、フリー素材を使用する予定です。
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