水霊の森

シャルロット【】ルドルフ【】ユリシア【】

「ウンディーネの湖前」 【あらすじ】 王都シファの北門を抜け、シャルロットの案内でようやくウンディーネの湖へとたどり着いた三人。 しかしユリシアの姿が突然消え、残された二人もまた、追っ手と相対するのであった。 ★性別変更：×/台本変更：×/転載：× 使用時拍手お願いします。 ――――――― （以下、転載禁止） シャル「この先がウンディーネの湖です」 ルドルフ「追いつかれる前に森を抜けられればいいが」 ユリシア「そこは大丈夫だと思います。道を知らないと、ここまでは来られないって」 シャル「精霊、ですか？」 ユリシア「はい。ただ、仰っていた通り精霊に落ち着きがないのが……」 ルドルフ「それで、ここで何をするんだ」 ユリシア「あ。えっと、ログの調整です。守人候補のログを分け与えて、安定させる。その代わりに大精霊が集めていた記憶を受け取る」 シャル「ログを……、それではユリシア様に負担が掛かるのでは」 ユリシア「私はアルテラですし、守人候補（ｼｭﾄｺｳﾎ）は他よりも循環させられる量が多いですから」 シャル「あまりご無理はなさらないでくださいね。いざとなったら私が背負ってシファまで戻りますので」 ルドルフ「さすがに無茶だろ。道を知らなきゃたどり着けないなら、森で休む方が賢明だ」 ユリシア「……さがってください」 シャル「え？」 ユリシア「早く下がって！！」 （0：32　SE：水） ルドルフ「ユリシア？！」（同時） シャル「ユリシアさん？！」（同時） ルドルフ「くそ、どうなってる」 シャル「分かりません、湖に引きずり込まれたような……ルドさん！」 （0：24　SE：剣） ルドルフ「く、そ、こいつらどこから。っていうかここまで来られないんじゃないのか！」（一旦敵と距離取る） シャル「わかりません、とにかく気絶させてユリシア様を探さねば」 ルドルフ「いや、手加減は必要なさそうだ！」（蹴り） （SE：崩れる） シャル「人形？」 ルドルフ「さっさと砕いた方がよさそうだな。何より」 シャル「そんな気を遣う暇は、なさそうですね」 ――――――― ルドルフ・ノルン　男/19歳/人間/ルーア ルーア王国の首都『シファ』にて運送屋を営んでいる青年。まじめな性格であり、仕事や、やると決めたことは最後まできっちりとこなす。暗いわけではないが、あまり表情の変化はない。 ユリシア・フローライト　女/17歳/アルテラ/ルーア 大樹リーヴァを目指す心優しい少女。守人に選ばれ旅を始めるところだったのだが、出立後すぐ襲撃を受け、護衛は全滅。以降ルドルフに依頼をし、契約。 シャルロット・クインス・スノーウィア　女/24歳/人間/ルーア 王国の騎士団第一部隊の副隊長。そこまで高い地位ではないものの貴族の出身であり、更に女性でありながら努力で第一部隊の副隊長にまで上り詰めた。不在も多い隊長に代わり隊をまとめる事がよくある。 ――――――― 話の展開が2話ほど前と似てしまっている事に気が付いた時には、既に音源まで完成した後でした。行き当たりばったりはよくありませんね。調子が良ければ水霊の森に関する話は今週中にあと2話でしょうか、上げきれそうな気がします。 おかしいですよね、私今回戦闘書くつもりなかったんですよ……。 BGM：DOVA-SYNDROME ♪Forest of the Fairy/いまたく ♪出撃前/まめ SE： On-Jin ～音人～ ファンタジー実は同じ世界観シリーズ https://nana-music.com/playlists/2450519/ #声劇 #掛け合い #台本 #声劇台本 ファンタジー #三人声劇台本 #三人声劇 #声劇民と繋がりたい #藤鴇ゆずり台本