vivi

米津玄師

歌う前にこの曲がどんな曲なのか、自分と重なる部分はあるのか、本当の意味は何か、など改めていろいろ考えてみました。 まず歌詞を見てみましょう！ ✄-------------------‐✄ 悲しくて飲みこんだ言葉 ずっと後についてきた 苛立って投げ出した言葉 きっともう帰ることはない 言葉にすると嘘くさくなって 形にするとあやふやになって 丁度のものはひとつもなくて 不甲斐ないや 愛してるよ、ビビ 明日になれば バイバイしなくちゃいけない僕だ 灰になりそうな まどろむ街を あなたと共に置いていくのさ あなたへと渡す手紙のため いろいろと思い出した どれだって美しいけれども 一つも書くことなどないんだ でもどうして、言葉にしたくなって 鉛みたいな嘘に変えてまで 行方のない鳥になってまで 汚してしまうのか 愛してるよ、ビビ 明日になれば 今日の僕らは死んでしまうさ こんな話など 忘れておくれ 言いたいことは一つもないさ 溶け出した琥珀の色 落ちていく気球と飛ぶカリブー 足のないブロンズと 踊りを踊った閑古鳥 忙しなく鳴るニュース 「街から子供が消えていく」 泣いてるようにも歌を歌う 魚が静かに僕を見る どうにもならない心でも あなたと歩いてきたんだ 愛してるよ、ビビ 明日になれば バイバイしなくちゃいけない僕だ 灰になりそうな まどろむ街を あなたと共に置いていくのさ 言葉を吐いて 体に触れて それでも何も言えない僕だ 愛してるよ、ビビ 愛してるよ、ビビ さよならだけが僕らの愛だ ✄-------------------‐✄ うーん、悲しい歌詞ですね😭 この曲のテーマは人と人のコミュニケーションの難しさです。特に恋愛に置いてのそれを強調してるように思います。 この物語に登場する主人公は、不器用なのか自分の気持ちを相手に伝えることが下手くそなのでしょう。彼女のことが好きな故に放ってしまった彼女を傷つける言葉に後悔しますが、一度放ってしまった言葉はもう二度と戻ることはありません。主人公が一生懸命になればなるほど2人はすれ違っていき、ついに2人は別れることになります。それでも僕はあなたを愛してる。だからこそのお別れなんだ。そんな風にも読み取れます。 気づいてしまったのですがこの曲、少し前の僕の恋愛と重なるΣ( ´･ω･`)ってか全く同じだ😱 ここで僕の過去話を挟みますね！笑 ちょっと悲しい話だけど、もう過去の話で自分の中ではもう完全に降って切れて前を見れているので、気にせず聞いてくださいね！ 元カノの話になります。 僕達は気楽になんでも話せる友達でした。ある事がきっかけでお互い意識するようになって、付き合うことになりました。 付き合って数日は上手くいっていたのですが、途中から歯車が狂いだしました。 彼女は僕より、6つ歳下の女の子でした。そのこともあってか、付き合ってから上手くコミュニケーションがとれなくなってしまったんです。元カノから聞いた話しだと、付き合う前は気楽に話せる友達だったのが、付き合って急に大事にされて、そのことに少し戸惑ってしまったようです。僕の中で付き合うってことは自分より大切で優先する人ができたって認識なので、かなり甘々な接し方をしたと思います 笑。でもそのことで彼女は僕に対してどう接したらいいかわからなくなってしまったんですね😥 2人の距離が離れつつあるのは自分でもわかってて、どうにかしなきゃって思った僕はとにかく自分の気持ちを伝えようと思ってメモにまとめたりしました。 しかし僕は文章をまとめたりするのが苦手で、自分の気持ちを伝えるようとするともの凄く長くなっちゃったりするんです 笑 結局彼女には僕の気持ちは上手く伝わらずに、距離は離れる一方でした。 あの時の僕は一生懸命になればなるほど、上手くいかない状態ですごく辛かったのを思い出します。 でも、彼女も僕のことが嫌いになったわけではないし、一生懸命だったんだと思います。 たまに電話をした時に、「好きだよ」って伝えてくれた時があって、そのときはもう死ぬほど嬉しかったのを今でも覚えてます！ たぶんお互い不器用同士だったんでしょうね 笑 でもこれでお互いのすれ違いが解消されたわけでもなく、2人の距離はぎくしゃくしたまま日にちは経っていき、ある時あることがきっかけで喧嘩に発展してしまったんです。彼女に感情をぶつけられたことで僕も溜まってたものが爆発してしまったところもあって、それで喧嘩は更にヒートアップ。 ついに彼女は別れを切り出しました。 僕は別れたくない気持ちもあったけど、一生懸命になればなるほどすれ違っていくのを見てきたので、ここで終わらせるのがベストだと思って。お互いの話し合いのもと別れることになりました。 一生懸命向き合ったからこそのお別れなんです。 その後2人はほとんど接する機会もなくなってしまったけど、そのときの経験はすごく勉強になったし、いい思い出になっているので、ちゃんと意味があったんだなぁって今になって思いますね 笑 この曲はそのときの自分たちにすごく重なるところがあって共感しました。 歌詞の最後の「さよならだけが僕らの愛だ」ってところが切ないけど、好きですね。 気づいたら僕の過去の恋愛話で、凄い長文になっちゃいました(><) つまらない話を長々とすみませんでした(><) でも、最後まで読んでくれた方がいることがほんとに幸せです。 本当にありがとうございましたm(_ _)m そしてこれからもよろしくお願いします！