7.マル・マル・モリ・モリ!
博多藤四郎(あいまいえいみぃ)、毛利藤四郎(胡麻)
7.マル・マル・モリ・モリ!
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あぁ、お客さんだ。
胡麻しゃ、いらっしゃい。
何しよっか?歌う?歌おっか!
胡麻しゃ毛利する?
んじゃあ、俺は……博多?
俺、博多する?おっけー('ω'○)まるー
胡麻しゃの毛利、優しそうで好き(っ*´∀`*)っ
さてさて、ふぎゃーってできるかな。
人は成長する。
初めは細胞だったのが、胎児になって、赤子になって、幼児になる。
それから少年になって、青年になって、成年になって、壮年になる。
壮年が過ぎたら中年になって、高年になって、初老から老人になる。
そして、最後には死人になる。
人の成長過程として、至って普通の流れ。
この間まで、あんなに小さかったのに。
そんなことを思うのは、歳を取れば思うことも多いのかな。
大人になった多くの人は子供の頃の無茶苦茶で愉快な夢を忘れる。
そして、凝り固まって同じような毎日に辟易する。
小さい頃はジャンプするだけでも楽しかったのに。
今では走るのもジャンプするのも、ただの運動。
歩くのさえ億劫で、自分の足で歩いていける喜びも感じない。
これは、ありがたさを置いてきぼりにした罰なのかな。
いつから、毎日はこんなにつまらなくなったんだろう?
#singing_CIA
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