【星見の塔】声劇台本
ソル()ルナ()
【星見の塔】声劇台本
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【星見の塔】声劇台本
[登場人物]
ソルとルナ
性別は問わない
⚠注意・コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。
大幅なセリフの変更・大幅なアレンジやアドリブも禁止。
〈セリフ〉
(ルナ)
ねぇソル?
(ソル)
なんだいルナ?
(ルナ)
あの子、どうしてるかな?
(ソル)
僕に聞かなくても全部見ただろ
(ルナ)
ひょっとしたら間違いってことも
(ソル)
ありえない
(ルナ)
でもっ!
(ソル)
僕らの未来視(みらいし)が一度でも外れたことがあったかい?
(ルナ)
それは、、、
(ソル)
まさか助けようなんて思ってないよね?
(ルナ)
少しぐらいならいいかなって
(ソル)
ダメだよルナ
規則上(きそくじょう)人への過干渉(かかんしょう)が許されていないことは君も理解してい
るはず
(ルナ)
わかってるよ
けどソルは黙って見ているつもり?
(ソル)
何もしないさ、これが仕事だからね
(ルナ)
あなたはいつも冷たいのね
(ソル)
否定はしないよ
むしろ君が甘すぎると僕は思うけど
(ルナ)
だってかわいそうじゃない
(ソル)
助ければ追放されるんだぞ!
(ルナ)
わかってるよ!!それでも私はあの子のところへいくから!!
(ソル)
どうしてたかが人間一人にそこまで必死になる
(ルナ)
だって、誰かが助けないとあの子は死ぬんだよ?
(ソル)
それが運命なら仕方がない
(ルナ)
この薄情者(はくじょうもの)っ!!
(ソル)
待つんだルナッ!!
《おしまい》
「あとがき」
後日談のようなもの
ルナはセリフ中に出てきたあの子を救うわけですが、人への干渉をした罪により追放と記憶の消去が行われました。
助けた人物はこの世界の主人公だったりします。
記憶を失ったルナは主人公とともに旅に出ます。
失った記憶を取り戻す為に。
ソルはいつも通り星見の塔から監視を続けながらルナを見守っている。
ルナを止められなかったことを後悔していた。
なぜならこれもまた未来視で見た運命だったから。
RPGによくある導入みたいで書いていてちょっと楽しかったのはここだけの話。
使用の際の拍手・コメントは不要。
コラボした後のサウンドに台本をコピペするのは禁止。
大幅なセリフの変更・大幅なアレンジやアドリブも禁止。
曲名・soundless voice/ひとしずくP
演奏者・さだ様
Comment
3commnets
- 御影
- 御影ありがとうございましたm(_ _)m
- 那実コラボ先にてお借りさせて頂きました。