【予告風声劇】戦火の友情

カイル()×サラ()

例え昔の友だとしても国の為なら。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ (剣の音) 「剣術の国と呼ばれるヴァレイド帝国」 (炎の音) 『魔術の国と呼ばれるエルクロス王国』 「俺達はその国境付近でひっそり会っていた」 (風の音) 『見てカイル！新しい術式を覚えたの！』 「サラの魔術は本当に綺麗だな」 『カイルの剣術も素敵よ』 「ははっ、ありがとう。 俺、帝国の騎士団に入るのが夢なんだ」 『すごいじゃない！応援してる！』 「サラはやっぱり王宮の魔術師を目指してるのか？」 『うーん、どうかなぁ。私はすごい魔術は使えないから…』 「エルクロスの魔術師は月に一度、ヴァレイドの騎士団員に挨拶をする決まりがあるらしい。両国の友好関係の証にな」 『そうなの？それなら私、いつかその場所でカイルに挨拶が出来るように頑張る！』 「おう！お互い頑張ろうな！」 (曲調変化) 『あれから7年。 見事王宮の魔術師となった私は、騎士団に入団したカイルとの再会を果たす』 『その場所は…戦場だった』 「アニメ 戦火の友情」 『今冬 放送開始』 「騎士としての誇りを持って」(剣を抜く音) (オーラの音に被せて) 『祖国を守るために』 (同時に) 「俺達は戦う」 『私達は戦う』 (剣と風の音) ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ☪︎ストーリー 時はＸＸＸ年。 剣術を使いこなすヴァレイド帝国と魔術を使いこなすエルクロス王国は、友好関係を保っていた。その国境付近に住むカイルとサラは、幼い頃から良い友人だった。カイルは帝国騎士を、サラは宮廷魔術師を目指すようになり、2人の技術と友情はさらに強まっていった。しかし時が経つにつれて国同士の関係は崩れていき、遂に戦争が始まってしまう。 ☪︎人物設定 男「カイル」 ヴァレイド帝国の見習い剣士。 彼の剣さばきは誰もが見とれるほど。 責任感の強い青年。 サラの魔術に感心している。 女 『サラ』 エルクロス王国の見習い魔術師。 彼女の美しい魔術は使い魔を呼び寄せるという。 大人しいが優しい少女。 カイルのことを尊敬している。 ☪︎台本についてのお願い 台本のコピーをキャプションに記載することは禁止とさせていただきます。性別転換、アレンジ、アドリブ大歓迎ですが過度な台本改変はお控え下さい(>_<)魔術師など発音しづらい言葉も使用しておりますので、難しいと感じた際には言いやすいように変えて頂いても大丈夫です。 使用する際は拍手とコメント、お願い致します。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ☪︎お借りした音源 DOVA-SYNDROMEより 『退廃の園』 written by まつもとたくや/ioni様 編集 藤咲六花 #声劇台本 #掛け合い #予告風声劇 #藤の咲く場所