あの人に認められたかったのに①
(演者様のお名前)×(演者様のお名前)
あの人に認められたかったのに①
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戦いの最中、それまで冷徹に徹していた敵が主人公と刃と言葉を交えるうちに少しづつ感情をあらわにし、最後に感情を爆発させるシーンです。
よろしくお願いしまし((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
------------ここからセリフですニャッ(ฅ•ω•ฅ)♡------
戦いの最中刃を混じえながらの会話
⚪「なあ、お前なんでそんなに表情がないんだ?学校ではあんなに生き生きと喋ってたのに」
⚫「話をしている余裕があるのかい?分かってるだろうけどこれはお互いに命をかけた戦いなんだよ?」
⚪「わかってるさ…けど気になるじゃねぇか。こんなに違うとさ。何かあったのか?」
⚫「しつこいね、君も!」
鍔迫り合いの状態になる
⚪「へへっ!しつこいのが玉に傷でね」
両者間合いを取る
⚪「いい加減教えてくれねぇか?気になるんだよ」
⚫「じゃ、君のしつこさに免じて教えてあげるよ」
⚫「僕はある人に創られた言わばクローンだ。数多く作られ死に絶えて行った仲間たちの中で僕だけが存在を確立できた。」
⚫「でも、僕には致命的な欠陥があった…そう親の遺伝子にはあった能力が僕にはなかったのさ。だから今日まで失敗作だと罵られ続けた」
⚫「だから僕はあの人に認められるために感情を捨て、ただ命令を確実に遂行する道を選んだ」
⚪「…ひとつ聞いていいか?」
⚫「なんだい?」
⚪「お前、なんで泣いてるんだ?」
再び鍔迫り合いになる
⚫「どれだけ頑張ってもあの人は決して認めてくれなかった。来る日も来る日も僕を揶揄し続けた!その苦しみが君にわかるかい?」
⚪「わりぃ、分かんねぇ。俺頭わりぃからよ。でも、1つ言えることがある」
⚫「?」
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