恋した貴女はヒロイン
ヒロイン★【莉太】&♦︎【登 生】
恋した貴女はヒロイン
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輝きの裏には必ず陰が存在する。
ヒロインにとって♦︎はどんな存在だったのでしょう。
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★「私、王女になるの。王子様と結婚するの。」
♦︎「おめでとう、今日から僕は王女の友達だな…!」
♦︎本当は行って欲しくなかった。
★本当は嫌だったと思う。私は君の本当の気持ちを知ってたから。
♦︎僕の心は伝えれなかったんだ、【好き】のたった一言が。
★この物語のヒロイン。私はきっと王子様と結婚して幸せな日々を暮らすのだろう。でもそれは本当に幸せなの?
♦︎この物語の僕は脇役にしかすぎない。台本通り、王子様とヒロインが結婚してHappy end. その後の僕なんて描かれない。
★♦︎でも
二人同時に
★君から本当の気持ちを聞きたかった。
♦︎君に本当の気持ちを伝えたかった。
♦︎今だから言える、このエンドロール。
♦︎「君の事を愛してた。僕が幸せにしたかった。」
★「私はこの役から降りられない。物語は終えられない。でも変えることなら!私も愛してる…次はきっと!」
★もしもリテイクがあるのなら。
♦︎次は君と結ばれるかな。
#とぅいんくるの台本
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