【予告風声劇】君が為の嘘
少女【莉太】✖️少年【登 生】
【予告風声劇】君が為の嘘
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❤︎窓際にいつもいる不思議な少女
彼女は誰からも必要とされず命を自らたった少女。
死んでもまだ誰かに求められたかった彼女は誰にでも優しく接している少年の前だけに姿を現した。
そんな彼に優しく接しられて禁断の恋心を抱いき、嘘をつき始める。
★彼女に唯一話しかける少年
誰にでも優しい少年。誰とも話さず、誰も関わろうとしない窓際にいつもいる少女を気にかけていた。
彼女のことを知るたび、本当の事に気付いていくが、彼女の為に嘘をつき通す。
二人がつく、彼(彼女)のための嘘。それは少しの間を繋ぐ偽物に過ぎない。
初コラボ用の台本書きました…
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❤︎私に話しかける人はいない。世間は皆、私を変わっていると言う。
★「おはよう!ずっと思ってたんだけどさ、今日もまた外見てんのか…一体何があるんだ?」
❤︎「私の本当の居場所。」
★「居場所?その居場所ってのはどこにあるんだよ。」
❤︎「こんなちっぽけな世界でも必要とされない私を救ってくれる場所。」
★「救ってくれる場所って、どこにあんの?」
❤︎「お空の上かな。」
★「はぁ!?お前死ぬつもりか?」
❤︎「うん。だってもう生きてないのと一緒じゃん。」
★彼女が発したその言葉。ただの冗談だったかもしれない。でもその言葉は重たかった。
★「だったらさ、俺が救ってやれないかな!そんな君を必要だと思う人になれないかな…。」
❤︎この時、私は思ったなんでもっと生きとかなかったんだろうって。こんな私でも大切に思ってくれる人がいるんだってなんで気付けなかったんだろう。でも本当の事は怖くて彼には言えない…。
❤︎「もう遅いよ……私が馬鹿だから…」
★「遅くなんてない、俺なら君を助けられる!」
❤︎彼に抱く禁断の恋。
★たとえ報われない物語だとしても。
❤︎君が為の嘘
❤︎「嘘ついてたんだ私、今までありがとう…!」(涙ぐみながら笑う感じで)
★本当は知ってたんだ…俺も。
#とぅいんくるの台本
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