卒業特集第二弾(キー変更可能です)
アルバム 夢供養(〇ゆめくよう ×むきょうよう 1979年)より
思えば完成度の高い、未だに人気のあるアルバムですね。
卒業迄に咲けばいいねと君は ある日急に窓辺にはち植えを置いた
何もなしに別れてゆくよりも 残したいと はじめた歳時記
一頁目には 二人の略歴 二頁目には 二人の出逢い
三頁目から たどる季節 記す度つのる悲しみに
君は耐えかね 七頁目からは 僕の名前何度も連ねた
花の名前もきかず買ったくせに 勝手に自分でかすみ草と決めつけたね
早く咲いてと 毎朝祈って 水を過ごして 枯らしそうになって
眠らず一人 看病してたよね 花の名前 呼び乍ら
無事だった朝 涙ぐんで すてきな水色に君は笑った
そんなちひろの子供の絵の様な 君の笑顔がとても好きだった
卒業したら君は故郷へ帰って 小さな子供の先生になるといった
言葉通りに 子供に囲まれた 君の笑顔の写真が今朝届いた
お嫁にゆくと 添えた手紙 つまりそれが2年の月日
書きかけた歳時記あとがきにかえて 君が自ら刻んださよなら
今思い出を 煙に帰して せめて君の明日を祈る
さよなら僕の好きだった人
Comment
4commnets
- テツ@海坊主素敵な伴奏でした 大好きなさださんの曲なので歌わせていただきました ありがとうございます
- kutsu2番でコラボさせていただきました 素敵な演奏、ありがとうございましたm(_ _)m
- Lakewood@ちゃんと生きてますから!(笑)
- 猫部長いわさきちひろの絵、母が好きだったなと 歌詞を追いながら聴いていてふと思い出しました。 曲は知りませんが、心穏やかになるキレイなメロディでした。ありがとうございます💐👏